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J-GLOBAL ID:201803007913673816
1-アシル-2-(置換フェニル)ナフタレン及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013171628
Publication number (International publication number):2015040184
Patent number:6261908
Application date: Aug. 21, 2013
Publication date: Mar. 02, 2015
Claim (excerpt):
【請求項1】 アルカリ金属塩の存在下、三級ホスフィン配位ルテニウム触媒を用いて、一般式(1)
(式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基を示す。R2は同一または相異なって、水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す。Xは水素原子を示す。)
で表される1-アシルナフタレンと、一般式(2a)
(式中、R3は同一または相異なって、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜4のアルコキシ基を示す。但し、R3のうち少なくとも一つは、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜4のアルコキシ基を示す。R4、R5およびR6は同一または相異なって水素原子またはメチル基を示す。nは0または1を示す。)
で表される置換フェニルボロン酸エステル、または、ジオールの共存下に一般式(2b)
(式中、R3は前記と同じ意味を示す。)
で表される置換フェニルボロン酸を、反応させることを特徴とする一般式(3)
(式中、R1、R2およびR3は前記と同じ内容を示す。)
で表される1-アシル-2-(置換フェニル)ナフタレンの製造方法であって、1-アシルナフタレン(1)の使用量が置換フェニルボロン酸エステル(2a)または置換フェニルボロン酸(2b)に対して、3.3から10倍モルであることを特徴とする製造方法。
IPC (6):
C07C 45/68 ( 200 6.01)
, C07C 49/813 ( 200 6.01)
, C07C 49/84 ( 200 6.01)
, C07C 31/20 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
, C07F 5/02 ( 200 6.01)
FI (6):
C07C 45/68 CSP
, C07C 49/813
, C07C 49/84 C
, C07C 31/20 Z
, C07B 61/00 300
, C07F 5/02 A
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Organic Letters, 2003, Vol.5, No.22, pp.4121-4123, Supporting Information
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Chem. Eur. J, 2006, Vol.12, pp.5790-5805
-
J. Am. Chem. Soc., 2003, Vol.125, No.7, pp.1698-1699
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