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J-GLOBAL ID:201803013971819502

切削工具用敷板および切削工具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018083328
Publication number (International publication number):2018111205
Application date: Apr. 24, 2018
Publication date: Jul. 19, 2018
Summary:
【課題】境界摩耗を抑制可能な切削工具用敷板および切削工具を提供する。【解決手段】切削工具用敷板は、切削インサートとホルダとの間に配置されて、かつホルダに固定される。切削インサートは、逃げ面と、逃げ面と連なるすくい面とを含む。逃げ面とすくい面との稜線は、切れ刃を構成する。切れ刃は、円弧状部を含む。切削工具用敷板には、ホルダから供給されたクーラントを円弧状部に噴射するためのクーラント供給路が設けられている。クーラント供給路は、ホルダからクーラント供給路にクーラントを導入するための導入口と、クーラントを円弧状部に噴射するための円弧状部用噴射口とを有する。円弧状部用噴射口は、円弧状部に沿って湾曲した形状を有している。円弧状部用噴射口と円弧状部との距離は、2.2mm以上8.1mm以下である。【選択図】図3
Claim (excerpt):
切削インサートとホルダとの間に配置されて、かつ前記ホルダに固定される切削工具用敷板であって、 前記切削インサートは、逃げ面と、前記逃げ面と連なるすくい面とを含み、 前記逃げ面と前記すくい面との稜線は、切れ刃を構成し、 前記切れ刃は、円弧状部を含み、 前記切削工具用敷板には、前記ホルダから供給されたクーラントを前記円弧状部に噴射するためのクーラント供給路が設けられており、 前記クーラント供給路は、前記ホルダから前記クーラント供給路に前記クーラントを導入するための導入口と、前記クーラントを前記円弧状部に噴射するための円弧状部用噴射口とを有し、 前記円弧状部用噴射口は、前記円弧状部に沿って湾曲した形状を有しており、 前記円弧状部用噴射口と前記円弧状部との距離は、2.2mm以上8.1mm以下であり、 前記切削工具用敷板の密度は、99.0%以上99.99%未満である、切削工具用敷板。
IPC (3):
B23B 27/10 ,  B23B 27/00 ,  B23B 29/00
FI (3):
B23B27/10 ,  B23B27/00 Z ,  B23B29/00 A
F-Term (3):
3C046BB07 ,  3C046KK01 ,  3C046KK08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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