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J-GLOBAL ID:201803020400495242
コロイド結晶膜を製造する方法およびその装置
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2014126044
Publication number (International publication number):2015027930
Patent number:6331748
Application date: Jun. 19, 2014
Publication date: Feb. 12, 2015
Claim (excerpt):
【請求項1】 コロイド結晶膜を製造する方法であって、
コロイド懸濁液を保持した成長容器に表面が親水化処理された基板を浸漬するステップと、
前記基板に対する前記コロイド懸濁液の液面の位置を移動させ、前記基板の表面に種結晶を形成するステップと、
前記コロイド懸濁液の液面を落し蓋で覆うステップであって、前記落し蓋は前記液面と接触し、前記成長容器に親油性液体を添加し、前記コロイド懸濁液上に親油性被膜を形成する、ステップと、
前記基板に対する前記コロイド懸濁液の液面の位置を移動させ、前記種結晶に基づいてコロイド結晶膜を成長させるステップと
を包含し、
前記親油性液体は、
前記コロイド懸濁液の分散媒よりも小さな比重を有し、
前記分散媒よりも高い沸点を有し、
拡張係数S=γB-(γA+γAB)>0(ここで、γBは前記分散媒の表面張力であり、γAは前記親油性液体の表面張力であり、γABは、前記分散媒と前記親油性液体との間の界面張力である)を満たし、かつ、
前記コロイド懸濁液中のコロイド粒子の溶解パラメータと異なる溶解パラメータを有する、方法。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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金属微粒子を多層に形成した多層膜基板とその製造方法。
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-140989
Applicant:国立大学法人九州大学, 大日本塗料株式会社, 三菱マテリアル株式会社
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薄膜形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-247726
Applicant:富士電機ホールディングス株式会社
-
人工オパール膜生成装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-076953
Applicant:独立行政法人物質・材料研究機構
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