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J-GLOBAL ID:201803021116661775
非ガウス性振動制御装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
古谷 栄男
, 松下 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016151865
Publication number (International publication number):2018021781
Application date: Aug. 02, 2016
Publication date: Feb. 08, 2018
Summary:
【課題】目標とする非ガウス特性を有しつつ、目標とするPSDを持った振動を与えることのできる振動制御装置を提供する。【解決手段】制御用PSD算出手段22は、応答PSDが目標PSDと合致するように制御用PSDを修正する。ガウス性波形生成手段26は、制御用PSDにランダムな位相を与えて逆フーリエ変換しガウス性波形を生成する。変換手段28は、ガウス性波形を所望の特性を有する非ガウス性波形に変換する。位相算出手段36は、生成された非ガウス性波形をフーリエ変換し各周波数の位相を抽出する。第2非ガウス性波形生成手段38は、制御用PSDに抽出した位相を与えて逆フーリエ変換し非ガウス性波形を生成する。波形制御手段32は、供試体4が非ガウス性波形にて振動するようにドライブ信号を算出する。制御特性更新手段34は、ドライブ信号と応答信号の周波数特性を比較し系の伝達関数を算出し制御特性を更新する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
供試体の振動を検出するセンサからの応答信号を周波数変換し、応答PSDを得る応答スペクトル算出手段と、
応答PSDを目標PSDと比較し、応答PSDが目標PSDに等しくなるように制御用PSDを修正する制御用PSD算出手段と、
制御用PSDにランダム位相を与えて逆周波数変換し、ガウス性波形を得るガウス性波形生成手段と、
前記ガウス性波形を変換特性に基づいて変換し、第1非ガウス性波形に変換する変換手段と、
前記第1非ガウス性波形を周波数変換し、各周波数成分の位相を非ガウス位相として算出する位相算出手段と、
前記制御PSDに前記非ガウス位相を与えて逆周波数変換し、第2非ガウス性波形を得て、ドライブ信号を生成するドライブ信号生成手段と、
を備えた振動制御装置。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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特許第5420621号
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非ガウス特性振動制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-225752
Applicant:IMV株式会社
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振動試験制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2011-103409
Applicant:マイクロシグナル株式会社
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振動制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-038949
Applicant:アイエムブイ株式会社
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ランダム振動のスペクトルと尖度を同時に制御するためのシステム及び方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2007-507583
Applicant:ヴァイブレイション・リサーチ・コーポレーション
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尖度調整振動制御装置及び方法
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2012-513282
Applicant:ブリュエルアンドケアーサウンドアンドヴァイブレイションメジャーメントアクティーゼルスカブ
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特開昭63-208913
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振動制御装置および振動制御方法ならびに振動制御プログラム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2015-205582
Applicant:エミック株式会社
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