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J-GLOBAL ID:201903001805537573
マグネシウム合金時効処理材とその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
特許業務法人深見特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019037978
Publication number (International publication number):2019151930
Application date: Mar. 01, 2019
Publication date: Sep. 12, 2019
Summary:
【課題】高価な希土類金属を含まない安価な合金元素よりなる板材で、単純な熱処理の組み合わせにより、溶体化処理後に成形加工し、さらに時効処理によって強度を向上させるマグネシウム合金時効処理材とその製造方法を提供する。【解決手段】マグネシウム合金時効処理材は、0.3質量%以上1質量%以下、好ましくは0.3質量%以上0.7質量%以下、より好ましくは0.3質量%以上0.55質量%以下のCaと、少なくとも0.5質量%以上3.5質量%未満のZn、0.1質量%以上3質量%未満のAlから選ばれる1種以上の合金元素と、を含有し、残部がMg及び不可避不純物からなり、焼付硬化性を有し、かつ、マグネシウム合金の0.2%耐力が、150MPa以上であり、Mg、Ca及びAlよりなる析出物がマグネシウム母相の(0001)面上に分散している。【選択図】図39
Claim (excerpt):
0.3質量%以上1質量%以下、好ましくは0.3質量%以上0.7質量%以下、より好ましくは0.3質量%以上0.55質量%以下のCaと、
少なくとも0.5質量%以上3.5質量%未満のZn、0.1質量%以上3質量%未満のAlから選ばれる1種以上の合金元素と、
を含有し、残部がMg及び不可避不純物からなり、
焼付硬化性を有し、かつ、マグネシウム合金の0.2%耐力が、150MPa以上であり、Mg、Ca及びAlよりなる析出物がマグネシウム母相の(0001)面上に分散している、マグネシウム合金時効処理材。
IPC (4):
C22C 23/00
, C22C 23/04
, C22C 23/02
, C22F 1/06
FI (4):
C22C23/00
, C22C23/04
, C22C23/02
, C22F1/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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