Pat
J-GLOBAL ID:201903006368886956

免疫学的測定デバイス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人平和国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017228145
Publication number (International publication number):2019100714
Application date: Nov. 28, 2017
Publication date: Jun. 24, 2019
Summary:
【課題】検体が移動する流路を多孔質体によって構成することなく、検体及び標識試薬を確実に移動・進行させる流路を備えるマイクロ流体デバイスにおいて、標識物質の粒径を大きくしても捕捉試薬が流路から剥離・離脱せず、標識物質の視認性・シグナル強度を向上させつつ、迅速な検体検出が行えるようにする。【解決手段】免疫学的測定が行われる検体が移動する流路を備えたマイクロ流体デバイスからなり、流路が、標識試薬と結合するアナライトを捕捉する検出流路を備え、当該検出流路の表面に、アナライトを特異的結合により捕捉する捕捉試薬を有するコーティング層を積層させる構成としてある。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
免疫学的測定が行われる検体が移動する流路を備えたマイクロ流体デバイスからなり、 前記流路が、 標識試薬と結合するアナライトを捕捉する検出流路を備え、 前記検出流路の表面に、前記アナライトを特異的結合により捕捉する捕捉試薬を有するコーティング層が積層されている ことを特徴とする免疫学的測定デバイス。
IPC (1):
G01N 33/543
FI (4):
G01N33/543 521 ,  G01N33/543 525W ,  G01N33/543 541Z ,  G01N33/543 525U
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page