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J-GLOBAL ID：201903006774724339
細胞分取装置および細胞分取方法
佐久間 臣耶
, About 佐久間 臣耶
早川 健
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About 早川 健
Applicant, Patent owner：
国立大学法人名古屋大学
About 国立大学法人名古屋大学
Agent (4)： 吉田 正義 , 今枝 弘充 , 梅村 裕明 , 吉田 安子
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2016053233
Publication number (International publication number)：2017163914
Patent number：6450337
Application date： Mar. 17, 2016
Publication date： Sep. 21, 2017
Claim (excerpt)：
【請求項1】 基板と、
前記基板に形成され、目的細胞と非目的細胞とを含む細胞列を含有する液体が流通し、前記目的細胞を前記細胞列から分離する細胞分離領域を流れ方向の途中に備え、前記細胞分離領域の下流で前記非目的細胞を含む非目的細胞列を含有する液体が流通する主流路と、
前記細胞分離領域の下流で前記主流路から該主流路の両側に分岐して前記基板に形成され、前記主流路から分離された前記目的細胞を含む目的細胞列を含有する液体が流通する第1の選別流路および第2の選別流路と、
前記細胞分離領域において前記主流路と交差して前記基板に形成され、前記目的細胞を前記細胞列から分離して前記第1の選別流路または前記第2の選別流路へ押し出す分離用液体が流通する副流路と、
前記副流路の一端に設けられ前記副流路から前記主流路に向けて前記分離用液体を押し込む動作と前記主流路から前記副流路に向けて前記分離用液体を引き出す動作の両方が可能な第1の液流発生部材と、前記副流路の他端に設けられ前記副流路から前記主流路に向けて前記分離用液体を押し込む動作と前記主流路から前記副流路に向けて前記分離用液体を引き出す動作の両方が可能な第2の液流発生部材と、を備える一対の液流発生部材と、
前記細胞分離領域内を通過する第1の前記目的細胞が認識された場合に、前記第1の液流発生部材により前記一端側から前記分離用液体を押し込むとともに、前記第2の液流発生部材により前記他端側に前記分離用液体を引き出すように、前記一対の液流発生部材を連動して作動させて、前記分離用液体が、前記副流路の前記一端から前記他端に向かう第1の向きの液流を形成し、前記細胞分離領域内を前記第1の前記目的細胞の次に通過する第2の前記目的細胞が認識された場合に、前記第2の液流発生部材により前記他端側から前記分離用液体を押し込むとともに、前記第1の液流発生部材により前記一端側に前記分離用液体を引き出すように、前記一対の液流発生部材を連動して作動させて、前記第1の向きとは逆の第2の向きの液流を形成し、前記目的細胞が認識される毎に前記副流路の内部の前記分離用液体の向きが変化するように制御する駆動制御部材とを備える
ことを特徴とする細胞分取装置。
IPC (3)：
FI (3)：
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
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使い捨てチップ型フローセルとそれを用いたフローサイトメーター
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2009-026794 Applicant：株式会社オンチップ・バイオテクノロジーズ -
マイクロ反応装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2006-296367 Applicant：株式会社島津製作所, 学校法人早稲田大学 -
流路構造、流路基板並びに流体の制御方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2008-013674 Applicant：ソニー株式会社
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