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J-GLOBAL ID:201903008343148864

鉄筋コンクリート梁の鉄筋継手構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 石井 理太 ,  田中 雅雄
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2018099759
Patent number:6586715
Application date: May. 24, 2018
Summary:
【課題】梁、版、柱等の鉄筋コンクリート構造物における鉄筋間を連結する鉄筋コンクリート構造物の鉄筋継手構造の提供。 【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の鉄筋継手構造は、各プレキャストコンクリート部材の端面より突出した突出部11と、突出部11より延出し、プレキャストコンクリート部材6に平行配置されたプレキャスト部材側埋設部10,10とからなる被接続鉄筋9,9を備え、被接続鉄筋の突出部11,11が互いに隙間14を置いて突き合わされ、環状接続鉄筋12が突出部11,11間に跨って場所打ちコンクリート8に配置されるようにしたことによって、場所打ちコンクリート8部分の幅を小さくできる。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
【請求項1】 互いに間隔をおいて配置された一対のプレキャストコンクリート部材間を場所打ちコンクリートによって連結してなる鉄筋コンクリート梁の鉄筋継手構造において、 前記各プレキャストコンクリート部材の端面より突出し、前記場所打ちコンクリートに配置される突出部と、該突出部より延出し、前記各プレキャストコンクリート部材に平行配置されるプレキャスト部材側埋設部と、からなる被接続鉄筋と、 互いに隙間を置いて突き合わされた前記被接続鉄筋の突出部間に跨って配置された環状接続鉄筋と、 複数の被接続鉄筋からなる被接続鉄筋群の外側に嵌合され、前記被接続鉄筋の突出部と前記環状接続鉄筋とが重複する部分で前記被接続鉄筋及び前記環状接続鉄筋を拘束するせん断補強筋と、を備え、 前記被接続鉄筋の突出部、前記環状接続鉄筋及び前記せん断補強筋が前記場所打ちコンクリート内に配置されるようにしたことを特徴とする鉄筋コンクリート梁の鉄筋継手構造。
IPC (4):
E01D 21/00 ( 200 6.01) ,  E04B 1/58 ( 200 6.01) ,  E04B 1/61 ( 200 6.01) ,  E04G 21/12 ( 200 6.01)
FI (4):
E01D 21/00 B ,  E04B 1/58 503 E ,  E04B 1/61 502 K ,  E04G 21/12 105 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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