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J-GLOBAL ID:201903010384520578

構造体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 棚井 澄雄 ,  松本 将尚 ,  宮本 龍 ,  飯田 雅人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019181550
Publication number (International publication number):2019213566
Application date: Oct. 01, 2019
Publication date: Dec. 19, 2019
Summary:
【課題】構造体の製造方法の提供。【解決手段】第一の基板と、前記第一の基板の一方側に対向するように配置された第二の基板を含む構造体の製造方法。前記第二の基板を得る工程1と、第二の支持体上に、溶解可能な下地膜を形成し、該下地膜上に第二の硬化性樹脂組成物を塗布して第二の硬化性樹脂膜を形成し、該第二の硬化性樹脂膜に連通孔をパターニングして、連通孔がパターニングされた支持層を得る工程2と、前記支持層上に、第三の硬化性樹脂組成物を塗布して第三の硬化性樹脂膜を形成し、該第三の硬化性樹脂膜に凹部をパターニングして、凹部がパターニングされた前記第一の基板を得る工程3と、前記下地膜を溶解して、前記第二の支持体から前記第一の基板を剥離する工程4と、前記第一の基板と前記第二の基板とを接合させる工程5と、を含む。【選択図】なし
Claim (excerpt):
第一の基板と、前記第一の基板の一方側に対向するように配置された第二の基板を含む構造体であって、 前記第一の基板は、前記第一の基板の他方側に開口し、細胞1単位を捕捉可能な大きさを有する凹部を複数有し、前記凹部の少なくとも一部には、前記一方側と前記他方側とを連通し、前記細胞から分泌される分泌物が移動可能な大きさを有する連通孔を有し、 前記第二の基板は、前記分泌物が前記連通孔を移動して蓄積する蓄積部を備えることができ、前記蓄積部は、前記凹部と対応し得る、構造体、 の製造方法であって、 前記第二の基板を得る工程1と、 第二の支持体上に、溶解可能な下地膜を形成し、該下地膜上に第二の硬化性樹脂組成物を塗布して第二の硬化性樹脂膜を形成し、該第二の硬化性樹脂膜に連通孔をパターニングして、連通孔がパターニングされた支持層を得る工程2と、 前記支持層上に、第三の硬化性樹脂組成物を塗布して第三の硬化性樹脂膜を形成し、該第三の硬化性樹脂膜に凹部をパターニングして、凹部がパターニングされた前記第一の基板を得る工程3と、 前記下地膜を溶解して、前記第二の支持体から前記第一の基板を剥離する工程4と、 前記第一の基板と前記第二の基板とを接合させる工程5と、 を含む、構造体の製造方法。
IPC (1):
C12M 1/00
FI (1):
C12M1/00 A
F-Term (11):
4B029AA01 ,  4B029AA08 ,  4B029BB02 ,  4B029BB06 ,  4B029BB07 ,  4B029BB11 ,  4B029BB12 ,  4B029CC01 ,  4B029DG10 ,  4B029GB04 ,  4B029GB10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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