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J-GLOBAL ID:201903011329455445

骨形成促進剤及び骨形成促進装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人はるか国際特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015212328
Publication number (International publication number):2017081856
Patent number:6614916
Application date: Oct. 28, 2015
Publication date: May. 18, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】 GPR81のリガンドであるL-乳酸の単独重合体を有効成分として含み、 前記単独重合体は、生体内において分解されてL-乳酸を放出する単独重合体であり、 前記単独重合体は、次の(a)、(b)及び(c)を満たす: (a)ゲル浸透クロマトグラフィー法により測定されるポリスチレン換算の数平均分子量が300〜1000の範囲内である; (b)ゲル浸透クロマトグラフィー法による測定で得られるクロマトグラムにおいて、全面積に対する、ポリスチレン換算の分子量250〜2000の範囲の面積の割合が70%〜100%の範囲内である; (c)ゲル浸透クロマトグラフィー法により測定される、ポリスチレン換算の数平均分子量に対するポリスチレン換算の重量平均分子量の比率として算出される分子量分布が、1.1〜3.0の範囲内である; ことを特徴とする骨形成促進剤(ただし、ステレオコンプレックスを形成する液状のL-オリゴ乳酸及び液状のD-オリゴ乳酸と、リン酸カルシウム粉末または顆粒とを混合してなる骨補填材を除き、(I)乳酸及び/又はグリコール酸の重合体又は共重合体、(II)乳酸及び/又はグリコール酸の重合体又は共重合体(A)とポリエチレングリコール(B)との共重合体であって、当該成分(A)の数平均分子量が400〜5000の範囲にあり、且つ成分(B)の数平均分子量が150〜2000の範囲にある共重合体、(III)骨形成因子を使用し、当該(I)、(II)及び(III)を(I)/(II)(重量比)で0.15〜7.0の範囲で混合してなる医用組成物を除く。)。
IPC (4):
A61K 31/765 ( 200 6.01) ,  A61P 19/08 ( 200 6.01) ,  A61K 9/08 ( 200 6.01) ,  A61B 17/58 ( 200 6.01)
FI (4):
A61K 31/765 ,  A61P 19/08 ,  A61K 9/08 ,  A61B 17/58
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
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