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J-GLOBAL ID:201903013937030743
脱細胞化担体製造方法、脱細胞化担体、細胞充填方法、細胞シート作製方法、及び脱細胞化溶液キット
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
堀 城之
, 前島 幸彦
, 長谷川 明
, 村上 大勇
, 小河 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018024965
Publication number (International publication number):2019136011
Application date: Feb. 15, 2018
Publication date: Aug. 22, 2019
Summary:
【課題】高性能の脱細胞化担体を製造可能とする脱細胞化担体製造方法を提供する。【解決手段】 脱細胞化担体製造方法は、凍結保存工程と、解凍工程と、脱細胞化工程とを含む。凍結保存工程は、摘出された臓器又は組織を凍結保存する。解凍工程は、凍結保存工程にて凍結保存された臓器又は組織を解凍する。脱細胞化工程は、解凍工程にて解凍された臓器又は組織を脱細胞化する。ここで、脱細胞化工程は、難水溶性界面活性剤灌流工程と、親水溶性界面活性剤灌流工程とを含む。難水溶性界面活性剤灌流工程は、解凍された臓器又は組織を、難水溶性界面活性剤含有溶液で灌流する。親水溶性界面活性剤灌流工程は、難水溶性界面活性剤含有溶液により灌流された臓器又は組織を、親水溶性界面活性剤含有溶液で灌流する。【選択図】図10
Claim (excerpt):
摘出された臓器又は組織を凍結保存する凍結保存工程と、
前記凍結保存工程にて凍結保存された前記臓器又は前記組織を解凍する解凍工程と、
前記解凍工程にて解凍された前記臓器又は前記組織を脱細胞化する脱細胞化工程とを含み、
前記脱細胞化工程は、
解凍された前記臓器又は前記組織を難水溶性界面活性剤含有溶液で灌流する難水溶性界面活性剤灌流工程と、
前記難水溶性界面活性剤含有溶液により灌流された前記臓器又は前記組織を親水溶性界面活性剤含有溶液で灌流する親水溶性界面活性剤灌流工程とを含む
ことを特徴とする脱細胞化担体製造方法。
IPC (6):
C12N 5/071
, C12M 3/00
, A61L 27/36
, A61L 27/38
, A61L 27/40
, A61L 27/54
FI (6):
C12N5/071
, C12M3/00 A
, A61L27/36 410
, A61L27/38
, A61L27/40
, A61L27/54
F-Term (15):
4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B065AA90X
, 4B065BD09
, 4B065BD12
, 4B065BD25
, 4B065CA44
, 4C081AB00
, 4C081BA12
, 4C081CD31
, 4C081CD34
, 4C081DA02
, 4C081DC15
, 4C081EA02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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脱細胞されて再構築された胎盤の脈管足場を含むオルガノイド
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2014-548937
Applicant:アントフロゲネシスコーポレーション
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ヒト肝臓スキャフォールド
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2016-571219
Applicant:ユーシーエルビジネスピーエルシー
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臓器および組織の脱細胞化および再細胞化
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2015-094591
Applicant:リージェンツオブザユニバーシティオブミネソタ
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創傷ケア及び/又は他の組織治癒適用のための骨格材料
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2012-532673
Applicant:ケレシス・イーエイチエフ
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ステント
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-079669
Applicant:国立循環器病センター総長, 株式会社ブリヂストン
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脱細胞化組織
Gazette classification:公表公報
Application number:特願2004-517322
Applicant:株式会社カルディオ, 独立行政法人産業技術総合研究所
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Article cited by the Patent:
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