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J-GLOBAL ID:201903014266972800

稚ナマコの中間育成施設及び放流方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 小島 高城郎 ,  河合 典子 ,  和田 朋子 ,  小島 高城郎
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016067569
Publication number (International publication number):2017176017
Patent number:6617372
Application date: Mar. 30, 2016
Publication date: Oct. 05, 2017
Claim (excerpt):
【請求項1】 稚ナマコの中間育成施設(10A,10B,10C)であって、 少なくとも上面が開放された略角筒状の施設本体(11A,11B,11C)と、 前記施設本体(11A,11B,11C)の底面の位置に敷き詰められた2重の飼育マット(16)と、を備え、 前記施設本体(11A,11B,11C)は、側壁部(12)の片面又は両面から箱状に張り出して下方のみを開放して空気充填空間(15)を形成するポケット部(13)を有し、 前記2重の飼育マット(16)は多孔材であり、放流直後の稚ナマコが住むために所定の目合いを有する下層マット(16b)と、成長した稚ナマコが住むために前記下層マット(16b)よりも大きい目合いを有する上層マット(16a)とからなり、前記上層マット(16a)を前記下層マット(16b)から分離可能であることを特徴とする、 稚ナマコの中間育成施設。
IPC (2):
A01K 61/30 ( 201 7.01) ,  A01M 29/30 ( 201 1.01)
FI (2):
A01K 61/30 ,  A01M 29/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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