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J-GLOBAL ID:201903014875347652

活ウニの輸送用水槽設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 滿茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017151836
Publication number (International publication number):2019030230
Application date: Aug. 04, 2017
Publication date: Feb. 28, 2019
Summary:
【課題】漁獲地で食するウニの味を、遠隔地において味わえるようにすること、および賞味期限を延長可能とする輸送水槽の提供。【解決手段】活ウニ11を入れる有底無蓋の水槽12に、水平方向の仕切板材14を設け、各仕切領域に活ウニ11の餌となる活昆布20を配する。水槽12の仕切板材は、活ウニの排泄物を重力落下させる孔部15を備える。活昆布20は、養殖時に用いる垂下材25において成長した昆布であって、根を切らずに、成長した活昆布20が付着したままの垂下材25を水槽に配する。かかる構成によれば、活ウニ11は、輸送中も活きた昆布を食することが出来るので、生息地の環境と同じ条件で移動させることが出来る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
活ウニを輸送する水槽設備であって、 活ウニを入れる有底無蓋の水槽に、 水平方向の仕切板材を設け、 当該仕切板材によって画成された領域に活ウニの餌となる活昆布を配する一方、 前記水槽の仕切板材は、 活ウニの排泄物を重力落下させる孔部を備え、 前記活昆布は、 養殖時に用いる垂下材において成長した昆布であって、 根を切らずに、 成長した活昆布が付着したままの垂下材を、 前記水槽に配することを特徴とする活ウニの輸送用水槽設備。
IPC (3):
A01K 63/02 ,  A01K 61/30 ,  B65D 85/50
FI (3):
A01K63/02 A ,  A01K61/30 ,  B65D85/50 T
F-Term (12):
2B104AA38 ,  2B104CA09 ,  2B104CF02 ,  3E035AA05 ,  3E035AA20 ,  3E035AB10 ,  3E035BA01 ,  3E035BB01 ,  3E035BB10 ,  3E035BC02 ,  3E035BC03 ,  3E035BC10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 生ウニ用容器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-344032   Applicant:松前隆美, 小濱峰人, 松前幸悦, 岩藤義光, 吉田信一
  • 活魚輸送容器及び活魚展示水槽
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-017650   Applicant:株式会社壱番舎
  • 特開平1-289431
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