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J-GLOBAL ID:201903016907647923
電気エネルギー及びH2ガスを製造するための固体酸化物燃料電池(SOFC)を含む発電プラント及び方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
中島 淳
, 加藤 和詳
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2019524015
Publication number (International publication number):2019523541
Application date: Jul. 07, 2017
Publication date: Aug. 22, 2019
Summary:
電気エネルギー及びH2ガスを製造するための固体酸化物燃料電池(SOFC)(30)を含む発電プラント及び方法。発電プラントは、天然ガス、バイオガス、及び合成ガスからなる群から選択される供給ガス(111)の供給を受ける。供給ガスは、SOFC(30)に供給される前に、改質器(21)中でCaO含有CO2吸収剤を用いて改質され、これにより、CaOからCaCO3への変換を伴いつつ、炭素を含まないH2ガス(115、116)をSOFC(30)用の供給物として製造する。後者は、CaO再生器(22)中で、再生器(22)を加熱するためのSOFC(30)からの熱を利用した850°C以上の温度での吸熱反応によりCaOに再生される。熱交換媒体(123)は、SOFC(30)中の熱を回収し、CaO再生器(22)中で熱交換される前に加熱装置(41)中で更に温度が上昇される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
固体酸化物燃料電池(SOFC)(30)を含む発電プラントにおいて電気エネルギー及びH2ガスを製造する方法であって、
前記発電プラントは、天然ガス、バイオガス、及び合成ガスからなる群から選択される供給ガス(111)の供給を受け、
前記供給ガスは、SOFC(30)に供給される前に、改質器(21)中でCaO含有CO2吸収剤を用いて改質され、これにより、CaOからCaCO3への変換を伴いつつ、炭素を含まないH2ガス(115、116)を前記SOFC(30)用の供給物として製造し、ここで、CaCO3は、CaO再生器(22)中で、前記再生器(22)を加熱するための前記SOFC(30)からの熱を利用した850°C以上の温度での吸熱反応によりCaOに再生される、前記方法において、
前記SOFC(30)中の熱を回収する少なくとも1つの熱交換媒体(123、201)を、前記CaO再生器(22)中で熱交換する前に、加熱装置(41、41’、41”)中で温度上昇させることを特徴とする、方法。
IPC (7):
H01M 8/061
, H01M 8/12
, H01M 8/00
, H01M 8/040
, H01M 8/04
, H01M 8/047
, C01B 3/32
FI (7):
H01M8/0612
, H01M8/12 101
, H01M8/00 Z
, H01M8/04014
, H01M8/04 N
, H01M8/04701
, C01B3/32 Z
F-Term (17):
4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA09
, 4G140EB12
, 4G140EB46
, 5H126BB06
, 5H127AA07
, 5H127AC04
, 5H127AC07
, 5H127AC15
, 5H127BA05
, 5H127BA12
, 5H127BA44
, 5H127BB02
, 5H127BB17
, 5H127BB20
, 5H127BB25
Patent cited by the Patent:
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