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J-GLOBAL ID:201903021102777441

光応答性細胞固定化剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (16): 小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  市川 英彦 ,  青木 孝博 ,  櫻田 芳恵 ,  川嵜 洋祐 ,  五味渕 琢也 ,  今藤 敏和 ,  飯野 陽一 ,  市川 祐輔 ,  森山 正浩 ,  岩瀬 吉和 ,  城山 康文
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018105068
Publication number (International publication number):2019208381
Application date: May. 31, 2018
Publication date: Dec. 12, 2019
Summary:
【課題】標的とする細胞種を問わず、光刺激により細胞の固定化と脱離を選択的かつ可逆的に制御することができ、反復継続的に用いることが可能な光応答性細胞固定化剤の提供。【解決手段】所定の標的細胞を基材上に固定するための光応答性細胞固定化剤であって、前記標的細胞と相互作用し得る疎水性鎖、前記基材の表面に単分子膜状に配列し得る親水性鎖、及び、前記疎水性鎖と親水性鎖を連結する分岐型リンカー鎖を有し、前記分岐型リンカー鎖の側鎖に、光照射によって異性化し、疎水性から親水性に変化し得る光異性化部位を有する、光応答性細胞固定化剤。【選択図】なし
Claim (excerpt):
所定の標的細胞を基材上に固定するための光応答性細胞固定化剤であって、 前記標的細胞と相互作用し得る疎水性鎖、 前記基材の表面に単分子膜状に配列し得る親水性鎖、及び 前記疎水性鎖と親水性鎖を連結する分岐型リンカー鎖を有し、 前記分岐型リンカー鎖の側鎖に、光照射によって異性化し、疎水性から親水性に変化し得る光異性化部位を有することを特徴とする該光応答性細胞固定化剤。
IPC (3):
C12N 5/00 ,  C07K 5/02 ,  C07K 7/02
FI (3):
C12N5/00 ,  C07K5/02 ,  C07K7/02
F-Term (10):
4B065AA90X ,  4B065BD50 ,  4B065CA46 ,  4H045AA30 ,  4H045BA11 ,  4H045BA12 ,  4H045BA13 ,  4H045BA50 ,  4H045BA57 ,  4H045EA50
Article cited by the Patent:
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