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J-GLOBAL ID:202003001979610173
害虫を防除するための組成物及び害虫を防除する方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (9):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 市川 さつき
, 服部 博信
, 小松 邦光
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018194832
Publication number (International publication number):2020063199
Application date: Oct. 16, 2018
Publication date: Apr. 23, 2020
Summary:
【課題】本発明は、殺虫剤の虫体への付着を阻害する虫体被覆物を有する害虫を安全かつ効率的に防除することを目的としている。【解決手段】本発明は、害虫を防除するための組成物又は害虫において殺虫剤の殺虫作用を増強するための組成物に関しており、当該組成物は、クチナーゼ様酵素を含み、前記害虫が、前記殺虫剤の虫体への付着を阻害する虫体被覆物を有することを特徴としている。また、本発明は、害虫を防除する方法又は害虫において殺虫剤の殺虫作用を増強する方法にも関しており、当該方法は、クチナーゼ様酵素を含む組成物を前記害虫に接触させる工程を含み、前記害虫が、前記殺虫剤の虫体への付着を阻害する虫体被覆物を有することを特徴としている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
害虫を防除するための組成物であって、クチナーゼ様酵素を含み、前記害虫が、殺虫剤の虫体への付着を阻害する虫体被覆物を有することを特徴とする、組成物。
IPC (3):
A01N 63/50
, A01N 57/14
, A01P 7/04
FI (3):
A01N63/00 D
, A01N57/14 E
, A01P7/04
F-Term (8):
4H011AC01
, 4H011BA02
, 4H011BB17
, 4H011BB19
, 4H011BB21
, 4H011DA13
, 4H011DF04
, 4H011DH11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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特開昭61-178907
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除草用酵素含有組成物及び有害植物の駆除方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2012-288082
Applicant:独立行政法人農業環境技術研究所
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特開昭61-143309
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農薬用効力増強剤組成物及び農薬組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-230095
Applicant:花王株式会社
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生分解性プラスチックを効率良く分解する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2015-224179
Applicant:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
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生分解性プラスチック製マルチフィルムを分解する方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-145767
Applicant:国立研究開発法人農業環境技術研究所
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農薬用効力増強剤組成物及び農薬組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-230094
Applicant:花王株式会社
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優れた熱安定性を有するクチナーゼ変異体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-313960
Applicant:独立行政法人科学技術振興機構, 国立大学法人東北大学
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シュードザイマ・アンタクティカの新規菌株
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2018-052952
Applicant:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 国立研究開発法人産業技術総合研究所
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Article cited by the Patent:
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