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J-GLOBAL ID:202003003641468994

さし穂の発根装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 穴見 健策 ,  高宮 章
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019063844
Patent number:6709449
Application date: Mar. 28, 2019
Summary:
【課題】樹木から形成したさし穂の支持操作の際や発根誘導に向けて管理する期間、発根後の装置からの離脱操作等の各作業を低労力で、かつさし穂を傷つけることなるスムーズに行える上、高い発根率で安定的にさし穂の発根を促進できるとともに容易に管理できる発根装置を、簡単な構造で低コストで製造できる実用性が高いさし穂の発根装置を提供する。 【解決手段】閉鎖空間12と、閉鎖空間12内に設けられ林業用樹種の樹木から葉を有した枝部分を切断して形成したさし穂100全体が空気中に露出するように該さし穂100を立てて支持する支持手段であって、複数のさし穂を隣接して立てて支持させる支持手段14と、支持手段14で支持したさし穂100の葉及び枝を含む略全体に常に水が付着している状態を保持するように所定の時間間隔で該さし穂全体にわたって散水する散水手段16と、を含むさし穂の発根装置10から構成される。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
【請求項1】 閉鎖空間と、 閉鎖空間内に設けられ林業用樹種の樹木から葉を有した枝部分を切断して形成したさし穂全体が空気中に露出するように該さし穂を立てて支持する支持手段であって、複数のさし穂を隣接して立てて支持させる支持手段と、 所定の時間間隔で支持手段で支持したさし穂全体にわたって散水して該さし穂の葉及び枝を含む略全体に水を付着させる散水手段と、を含むことを特徴とするさし穂の発根装置。
IPC (2):
A01G 31/00 ( 201 8.01) ,  A01G 2/10 ( 201 8.01)
FI (2):
A01G 31/00 601 C ,  A01G 2/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • さし木苗育成装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-109330   Applicant:熱帯林再生技術研究組合
  • 育苗方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-271755   Applicant:福助工業株式会社
  • 特開平3-224420

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