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J-GLOBAL ID:202003006721935495

糖質原料からの共重合ポリヒドロキシアルカン酸の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  中島 勝 ,  武居 良太郎
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016540249
Patent number:6755515
Application date: Aug. 04, 2015
Claim (excerpt):
【請求項1】 ポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシヘキサン酸)生産能を付与した組換えCupriavidus necator(クプリアヴィダス・ネカトール)株の染色体に、又は前記染色体上のアセトアセチル-CoA還元酵素をコードする遺伝子を欠失させた組換え株の染色体に、クロトニル-CoA還元酵素遺伝子、(R)-特異的エノイル-CoAヒドラターゼ遺伝子、及びエチルマロニル-CoA脱炭酸酵素遺伝子を相同性組換えによって形質転換し、又は前記株に該遺伝子が組み込まれた自律複製ベクターを導入することによって形質転換し、炭素源としてグルコース若しくはフルクトース、及び/又はグリセロールを含有する培地で形質転換体を増殖させることを含む、ポリ(3-ヒドロキシブタン酸-co-3-ヒドロキシヘキサン酸)を製造する方法であって、 ここで、前記クロトニル-CoA還元酵素遺伝子が、 (a)配列番号1又は2で表される塩基配列を含む核酸;又は (b)配列番号1又は2で表される塩基配列を含む核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつクロトニル-CoAからブチリル-CoAを生成する触媒活性を有するタンパク質をコードする核酸 からなり、 ここで、前記(R)-特異的エノイル-CoAヒドラターゼ遺伝子が、C.necator由来であり、 (a)配列番号3で表される塩基配列を含む核酸;又は (b)配列番号3で表される塩基配列を含む核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ脂肪酸β-酸化経路中間体である2-エノイル-CoAを(R)-3-ヒドロキシアシル-CoAに変換する活性を有するタンパク質をコードする核酸 からなり、 ここで、前記エチルマロニル-CoA脱炭酸酵素遺伝子が、 (a)配列番号4で表される塩基配列を含む核酸;又は (b)配列番号4で表される塩基配列を含む核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつエチルマロニル-CoAを脱炭酸し、ブチリル-CoAを生成する触媒活性を有するタンパク質をコードする核酸 からなり、 ここで、前記ストリンジェントな条件が、5×SSC、0.5% SDS、1.0mM EDTA(pH8.0)を含む前洗浄溶液中で前洗浄し、40〜50°Cで2×SSC〜6×SSC及び50%ホルムアミドを含むハイブリダイゼーション溶液中でハイブリダイズし、ならびに68°Cで0.2×SSC及び0.1% SDSで洗浄することを含む上記方法。
IPC (6):
C12P 7/62 ( 200 6.01) ,  C12N 15/60 ( 200 6.01) ,  C12N 15/52 ( 200 6.01) ,  C12N 15/00 ( 200 6.01) ,  C12N 9/88 ( 200 6.01) ,  C12N 9/04 ( 200 6.01)
FI (6):
C12P 7/62 ,  C12N 15/60 ,  C12N 15/52 Z ,  C12N 15/00 ZNA ,  C12N 9/88 ,  C12N 9/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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