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J-GLOBAL ID:202003013132911787

細胞培養方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016540188
Patent number:6628416
Application date: Jul. 31, 2015
Claim (excerpt):
【請求項1】 アルギン酸ナトリウムおよびタンパク質が溶解された第一の水溶液を導入するための少なくとも一つの入口A1〜Am(m≧1)と、 ゲル化剤水溶液を導入するための少なくとも一つの入口G1〜Gn(n≧1)と、 入口A1〜Amおよび入口G1〜Gnにそれぞれ接続される入口流路CA1〜CAmおよびCG1〜CGnと、 入口流路CA1〜CAmおよび入口流路CG1〜CGnが同時あるいは段階的に合流する合流流路Mと、 合流流路Mの下流に存在する出口O を有する流路構造Xに対し、 前記第一の水溶液および前記ゲル化剤水溶液をそれぞれ流路構造Xに連続的に導入し、 流路構造Xの内部において、前記第一の水溶液を連続的にゲル化してハイドロゲルを形成し、 その後、流路構造Xの外部あるいは内部において、前記ハイドロゲルに含まれる前記タンパク質を化学的に架橋し、さらに前記ハイドロゲルに含まれるアルギン酸を除去する 繊維状タンパク質材料の作製方法を用いて得られた繊維状タンパク質材料を細胞とともに細胞培養用ハイドロゲル前駆体水溶液に懸濁させ、 前記細胞培養用ハイドロゲル前駆体水溶液をゲル化させることで形成した細胞培養用ハイドロゲル内部において、前記繊維状タンパク質材料に前記細胞を付着させつつ前記細胞を培養する細胞培養方法。
IPC (8):
D01F 4/00 ( 200 6.01) ,  D01D 5/06 ( 200 6.01) ,  C12N 5/07 ( 201 0.01) ,  C08H 1/00 ( 200 6.01) ,  C12M 3/00 ( 200 6.01) ,  C07K 14/78 ( 200 6.01) ,  A61L 27/38 ( 200 6.01) ,  A61L 27/44 ( 200 6.01)
FI (8):
D01F 4/00 ,  D01D 5/06 104 ,  C12N 5/07 ,  C08H 1/00 ,  C12M 3/00 A ,  C07K 14/78 ,  A61L 27/38 ,  A61L 27/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
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