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J-GLOBAL ID：202003015578576267

ジストログリカン糖鎖修飾異常に伴う疾患の治療剤及び関連酵素測定法

Inventor： 戸田 達史 ,  小林 千浩 ,  金川 基 ,  遠藤 玉夫 ,  萬谷 博 ,  和田 芳直 ,  田尻 道子
Applicant, Patent owner： 国立大学法人神戸大学 ,  地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター ,  地方独立行政法人 大阪府立病院機構
Agent (3)： 庄司 隆 ,  資延 由利子 ,  大杉 卓也
Gazette classification：再公表公報
Application number (International application number)：JP2017029600
Publication number (International publication number)：WO2018034334
Application date： Aug. 18, 2017
Publication date： Feb. 22, 2018
Summary：

ジストログリカン糖鎖修飾異常に伴う疾患について、効果的に作用する治療剤を提供する。ジストログリカン糖鎖異常に伴う疾患の検査方法を提供する。CDP-リビトールを有効成分として含有する、ジストログリカン糖鎖修飾異常に伴う疾患の治療剤による。ジストログリカンの糖鎖構造においてリビトールリン酸が重要であり、リビトールリン酸がジストログリカン糖鎖に組み込まれるためには、その材料(糖供与体)が必要である。CDP-リビトールが糖供与体となることを本発明において初めて見出した。CDP-リビトールの投与によって、ISPD欠損細胞の糖鎖を回復できることを確認し、CDP-リビトールを補充療法に利用しうる本発明の完成に至った。

Claim (excerpt)：

CDP-リビトールを有効成分として含有する、ジストログリカン糖鎖修飾異常に伴う疾患の治療剤。

IPC (5)：

A61K 31/706 ,  A61P 21/00 ,  A61P 21/04 ,  A61P 43/00 ,  G01N 33/68

FI (5)：

A61K31/7068 ,  A61P21/00 ,  A61P21/04 ,  A61P43/00 105 ,  G01N33/68

F-Term (30)：

2G045AA25 ,  2G045CB01 ,  2G045DA36 ,  2G045DA44 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA17 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA17 ,  4C086MA22 ,  4C086MA23 ,  4C086MA28 ,  4C086MA31 ,  4C086MA35 ,  4C086MA37 ,  4C086MA41 ,  4C086MA43 ,  4C086MA52 ,  4C086MA55 ,  4C086MA63 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA94 ,  4C086ZB21 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA16 ,  4H045CA40 ,  4H045EA50