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J-GLOBAL ID:202003018808268299
超並列高速シークエンサーによる簡便なHLA遺伝子のDNAタイピング方法およびキット
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 直人
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015550999
Patent number:6643902
Application date: Nov. 27, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】(1)ヒトゲノム塩基配列におけるHLA-DRB1、HLA-DRB3、HLA-DRB4、HLA-DRB5、HLA-DQB1、およびHLA-DPB1からなる群から選択される少なくとも1つの対象遺伝子のプライマーセットを準備するステップであって、当該プライマーセットがイントロン1領域およびエクソン4領域に各々特異的にアニールし、エクソン2、イントロン2、エクソン3、イントロン3およびエクソン4の一部を含む領域を増幅するものであり、
前記対象遺伝子がHLA-DRB1、HLA-DRB3、HLA-DRB4およびHLA-DRB5からなる群から選択される少なくとも1つの遺伝子である場合には、前記プライマーセットがそれぞれ配列番号:1および配列番号:2に示す塩基配列を有するオリゴヌクレオチドであり、
前記対象遺伝子がHLA-DQB1遺伝子である場合には、前記プライマーセットがそれぞれ配列番号:3および4のいずれか一方または両方および配列番号:5に示す塩基配列を有するオリゴヌクレオチドであり、
前記対象遺伝子がHLA-DPB1遺伝子である場合には、前記プライマーセットがそれぞれ配列番号:6および配列番号:7に示す塩基配列を有するオリゴヌクレオチドである、ステップ;
(2)前記プライマーセットを用いて被検試料(DNA)をPCR法によりDNA増幅するステップ;
(3)増幅されたPCR産物の塩基配列を決定するステップ;および
(4)任意に、データベースとのホモロジー検索を実施するステップ
を含む、HLA遺伝子のDNAタイピング方法。
IPC (3):
C12Q 1/6876 ( 201 8.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
, G01N 33/53 ( 200 6.01)
FI (3):
C12Q 1/687 ZNA Z
, C12N 15/09 Z
, G01N 33/53 M
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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PNAS, 2012, Vol.109, No.22, p.8676-8681
-
MHC, 2012, Vol.19, No.2, p.211-222
-
Human Immunology, 20131117, Vol.74, p.160, 165-P
-
第22回日本組織適合性学会大会抄録集, 20130830, p.64, A-4
-
Tissue Antigens, 2012, Vol.80, p.305-316
-
MHC, 2012, Vol.19, No.2, p.133
-
MHC, 2015, Vol.22, No.2, p.84-94
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