Pat
J-GLOBAL ID:202103002291721650

瘻孔用治療器具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019173401
Publication number (International publication number):2021049071
Application date: Sep. 24, 2019
Publication date: Apr. 01, 2021
Summary:
【課題】気管支断端瘻などの瘻孔を閉鎖するための細胞構造体を所定の位置まで運搬し、供給するための瘻孔用治療器具を提供すること。【解決手段】瘻孔用治療器具1は、略円柱状の貫通孔を有する外装部2と、外装部2の貫通孔21内に挿嵌される無底円筒状の円筒体3と、円筒体3の内部を軸方向にスライド自在な押出部材4と、を備え、円筒体3は、一端側が外装部2の外側に突出しているとともに、他端側の内部に固形化された細胞構造体5を保持可能であり、一端側から他端側へ向かって、円筒体3内に保持された押出部材4を押し出すと、他端側の内部に保持された細胞構造体5が外側に押し出され、円筒体3から脱離可能である。【選択図】図1
Claim (excerpt):
瘻孔を閉鎖するための細胞構造体を所定の位置まで運搬し、供給するための瘻孔用治療器具であって、 略円柱状の貫通孔を有する外装部と、 前記外装部の前記貫通孔内に挿嵌される無底円筒状の円筒体と、 前記円筒体の内部を軸方向にスライド自在な押出部材と、 を備え、 前記円筒体は、一端側が前記外装部の外側に突出しているとともに、他端側の内部に固形化された細胞構造体を保持可能であり、 前記円筒体の前記一端側から前記他端側へ向かって前記押出部材をスライドさせると、前記他端側の内部に保持された前記細胞構造体が外側に押し出され、前記円筒体から脱離可能であることを特徴とする瘻孔用治療器具。
IPC (1):
A61B 17/00
FI (1):
A61B17/00 500
F-Term (4):
4C160DD55 ,  4C160DD62 ,  4C160MM32 ,  4C160MM43
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page