Pat
J-GLOBAL ID:202103004982295170

多流路平板ポンプ及び細胞培養装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人酒井国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019117424
Publication number (International publication number):2021004559
Application date: Jun. 25, 2019
Publication date: Jan. 14, 2021
Summary:
【課題】培養液などの流体を複数の供給先に対して供給を行うポンプに対し、各供給先に対する流路接続を不要とする多流路平板ポンプ及び細胞培養装置を提供すること。【解決手段】複数の流路21が並列配置された弾性平板20と、弾性平板20の一面を押えて基準面を形成する支持カバー部と、弾性平板20の他面側から基準面側に押圧して各流路21を弾性変形させた閉塞と各流路21の開放とを交互に行い、この閉塞状態を各流路21の出口側に向けて移動させることにより、各流路21に流れる流体を出口側に吐出させる押出機構と、押出機構による出口側への押圧速度を制御して各流路21の流量調整を行う制御ユニットと、を備え、弾性平板20は、少なくとも押出機構による閉塞状態が形成される押出領域において、各流路21の両側に各流路21に沿った空気孔22,23を形成している。【選択図】図4
Claim (excerpt):
複数の流路が並列配置された弾性平板と、 前記弾性平板の一面を押えて基準面を形成する支持カバー部と、 前記弾性平板の他面側から前記基準面側に押圧して各流路を弾性変形させた閉塞と各流路の開放とを交互に行い、この閉塞状態を各流路の出口側に向けて移動させることにより、各流路に流れる流体を前記出口側に吐出させる押出機構と、 前記押出機構による前記出口側への押圧速度を制御して各流路の流量調整を行う制御部と、 を備え、 前記弾性平板は、少なくとも前記押出機構による閉塞状態が形成される押出領域において、各流路の両側に各流路に沿った空気孔を形成していることを特徴とする多流路平板ポンプ。
IPC (2):
F04C 5/00 ,  C12M 3/00
FI (4):
F04C5/00 341A ,  C12M3/00 ,  F04C5/00 341K ,  F04C5/00 341J
F-Term (3):
4B029AA01 ,  4B029BB11 ,  4B029DG06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page