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J-GLOBAL ID:202103005227103356

薬液改良地盤における改良範囲および改良効果の評価手法並びにそれを用いた地盤改良工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 久門 享 ,  久門 保子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020022945
Publication number (International publication number):2021127616
Application date: Feb. 14, 2020
Publication date: Sep. 02, 2021
Summary:
【課題】薬液改良工事の施工中においては薬液の到達範囲を精度よく把握し、改良後の効果を効率的に評価することにより、均質かつ確実な改良効果を発揮させる地盤の改良評価手法及び当該手法を用いた地盤改良工法を提供する。【解決手段】薬液注入材に気泡を混合させたものを地盤に注入しながら、弾性波探査あるいは弾性波検層、音響トモグラフィ等によってP波速度VPを測定することにより、薬液の到達範囲を把握し、所定の範囲を改良する。また、あらかじめ室内配合試験により得られたS波速度VSまたはP波速度VPと一軸圧縮強さの関係より、改良効果の判断をする。さらに、改良後のサンプリング試料に対し、ベンダーエレメント試験によってS波速度VSまたはP波速度VPを測定し、室内配合試験により得られた一軸圧縮強さとの関係より改良効果を判断する。【選択図】図5
Claim (excerpt):
注入材に気泡を混合させたものを注入することにより、飽和地盤においては所定の飽和度まで低下させ、不飽和地盤においては所定の飽和度を維持させることを特徴とする地盤の改良評価手法。
IPC (3):
E02D 3/12 ,  E02D 1/02 ,  G01N 29/07
FI (3):
E02D3/12 101 ,  E02D1/02 ,  G01N29/07
F-Term (14):
2D040AB01 ,  2D040CA02 ,  2D040CA10 ,  2D043AB07 ,  2D043AC01 ,  2D043AC05 ,  2D043BA10 ,  2G047AA10 ,  2G047BC02 ,  2G047BC20 ,  2G047CB01 ,  2G047CB02 ,  2G047EA10 ,  2G047GG33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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