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J-GLOBAL ID:201303004930051504
地盤の不飽和化による地盤改良工法および地盤改良装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
久門 享
, 久門 保子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2011259476
Publication number (International publication number):2013112984
Application date: Nov. 28, 2011
Publication date: Jun. 10, 2013
Summary:
【課題】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入することにより、地盤の不飽和化と固結化によって液状化を防止する地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。【解決手段】微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入管9を通して注入することにより、地盤を不飽和化しかつ固結化して液状化を防止する。シリカ溶液を加圧する加圧タンク1と、シリカ溶液に微細気泡を混入するバブル発生装置2と、シリカ溶液を加圧タンク1とバブル発生装置2との間を送液管6を通して循環させる溶液循環ポンプ5と、加圧タンク1とバブル発生装置2にエアを送り込むコンプレッサー7と、微細気泡を混入したシリカ溶液を地盤に注入する注入管9を備えて構成する。バブル発生装置2は加圧タンク1内に直線状に設置され、かつ溶液循環ポンプ5から加圧タンク1に伸びる送液管6に接続された溶液導入管18に当該溶液導入管18の管軸方向に複数設置する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
微細気泡を混入した液体を地盤に注入管を通して注入することにより、地盤を不飽和化して液状化を防止する地盤改良工法において、(1)、(2)および(3)の工程のいずれか一工程、または二工程、あるいは三工程のすべてを含むことを特徴とする地盤の不飽和化による地盤改良工法。
(1)密閉状態の加圧下において液体に気体を混入することにより液体の気体溶存量を高めて地盤に注入することにより地盤を不飽和化する工程
(2)渦流発生装置によって液体に気体を混入して地盤に注入することにより地盤を不飽和化する工程
(3)渦流発生装置によって液体と気体を撹拌・混合・溶解して地盤に注入することにより地盤を不飽和化する工程
IPC (3):
E02D 3/12
, E02D 3/10
, E02D 27/34
FI (3):
E02D3/12 101
, E02D3/10
, E02D27/34 Z
F-Term (11):
2D040AA01
, 2D040AB01
, 2D040CA02
, 2D040CD02
, 2D040DA03
, 2D040DA12
, 2D040DA13
, 2D040DC02
, 2D043CA05
, 2D043CA20
, 2D046DA17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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薬液注入工法及び薬液注入装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2005-187887
Applicant:清水建設株式会社
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杭基礎補強構造および補強方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-215832
Applicant:大成建設株式会社
-
地盤の改良工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2009-059230
Applicant:佐藤工業株式会社, 末政直晃, 国立大学法人筑波大学
-
地盤の飽和度測定方法および液状化防止方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-086864
Applicant:清水建設株式会社
-
地盤の液状化防止方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-157982
Applicant:清水建設株式会社
-
地盤の改良工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2006-173151
Applicant:佐藤工業株式会社, 末政直晃, 国立大学法人筑波大学
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