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J-GLOBAL ID:202103016831710858

コンクリート施工方法及びひび割れ抑制部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣澤 勲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2019223537
Publication number (International publication number):2021092080
Application date: Dec. 11, 2019
Publication date: Jun. 17, 2021
Summary:
【課題】新設コンクリートの、側壁の角部分に近い領域に、ひび割れが発生するのを容易に抑制できるコンクリート施工方法及びひび割れ抑制部材を提供する。【解決手段】内向きに突出した角部分10aを有する側壁に囲まれた下地12にコンクリートを打設する現場において、円弧状に膨出した外壁面22aと、外壁面22aに対向するように内向きに凹んだ内壁面22bとを有する本体22部を備えたひび割れ抑制部材20を用意する。次に、生コンクリート16nを下地12の上に流し込む前又は後に、ひび割れ抑制部材20を、角部分10aの頂部近傍を本体部22の内壁面22bで囲むように配して生コンクリート16の中に埋設する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内向きに突出した角部分を有する側壁に囲まれた下地の上にコンクリートを打設する時に使用されるコンクリート施工方法であって、 円弧状に膨出した外壁面と、当該外壁面に対向するように内向きに凹んだ内壁面とを有する本体部を備えたひび割れ抑制部材を用意し、 生コンクリートを前記下地の上に流し込む前又は後に、前記ひび割れ抑制部材を、前記角部分の頂部近傍を前記本体部の内壁面で囲むように配して前記生コンクリートの中に埋設することを特徴とするコンクリート施工方法。
IPC (2):
E04G 21/02 ,  E04B 1/62
FI (2):
E04G21/02 103A ,  E04B1/62 Z
F-Term (12):
2E001DH35 ,  2E001EA02 ,  2E001FA11 ,  2E001GA01 ,  2E001HB01 ,  2E001HC01 ,  2E001HC07 ,  2E001HD13 ,  2E001LA10 ,  2E172AA05 ,  2E172DB07 ,  2E172DD01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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