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J-GLOBAL ID：202103020801892339

mRNAの安定化方法

Inventor： 内田 智士 ,  吉永 直人 ,  趙 オル ,  小路 恭子
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学 ,  公益財団法人川崎市産業振興財団
Agent (4)： 小林 浩 ,  大森 規雄 ,  星川 亮 ,  鈴木 康仁
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2019552376
Patent number：6960641
Application date： Nov. 08, 2018
Claim (excerpt)：

【請求項1】 目的遺伝子をコードするmRNAとRNAオリゴマーとの複合体であって、 RNAオリゴマーが、以下の(a)又は(b)のRNA配列を含む少なくとも2種のRNAオリゴマーであり、 少なくも2種のRNAオリゴマーは、mRNAの配列中のそれぞれ異なる配列にハイブリダイズ可能であり、 RNAオリゴマーの第1の配列が、RNAオリゴマーの第2の配列とは異なるmRNAにハイブリダイズすることで形成される、複合体。 (a)mRNAの配列に相補的な12〜40塩基の第1の配列と、0〜100塩基のリンカー配列と、前記第1の配列と同じ配列である第2の配列とをこの順に含むRNA配列; (b)mRNAの配列に相補的な12〜40塩基の配列と90%以上の同一性を有し、かつmRNAにハイブリダイズ可能な第1の配列と、0〜100塩基のリンカー配列と、前記第1の配列と同じ配列である第2の配列とをこの順に含むRNA配列

IPC (4)：

C12N 15/11 ( 200 6.01) ,  A61K 31/7105 ( 200 6.01) ,  A61K 31/713 ( 200 6.01) ,  A61P 43/00 ( 200 6.01)

FI (5)：

C12N 15/11 ZNA Z ,  A61K 31/710 ,  A61K 31/713 ,  A61P 43/00 105 ,  A61P 43/00 111

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 生物切断性コンジュゲートを有するポリオリゴマー化合物
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2016-549377   Applicant：エフ.ホフマン-ラロシュアーゲー
• 多量体オリゴヌクレオチド化合物
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2014-530879   Applicant：ラナセラピューティクスインコーポレイテッド
• 多量体オリゴヌクレオチド化合物
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2015-532097   Applicant：ラナセラピューティクスインコーポレイテッド