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J-GLOBAL ID:202203002863399093
挿し穂の発根装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
穴見 健策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021041092
Publication number (International publication number):2022140985
Application date: Mar. 15, 2021
Publication date: Sep. 29, 2022
Summary:
【課題】
本発明の他の目的は、簡単な構造で低コストで製造でき、さらに、挿し穂育成時の空間利用効率を向上させ、量産化を実現し得る挿し穂の発根装置を提供する。
【解決手段】
挿し穂の発根装置10は、閉鎖空間12と、閉鎖空間内において有用樹種の樹木から葉を有した枝部分を切断して形成した挿し穂pを発根させるべく挿し穂を支持する支持手段14と、支持手段で支持した挿し穂の葉及び枝を含む略全体に水が付着している状態を生成する水付着手段16と、を含む。さらに、支持手段14は、挿し穂全体に水が付着するように全体が空気中露出、又は保湿空間で該挿し穂を空中支持する空中支持装置18を含む。挿し穂の切口部分を着底させて支持することなく空中支持状態で挿し穂全体に水を付着させ 簡単構造で低コストの装置を用い、軽易作業、作業時間短縮を達成しつつスペース当たりの生産効率を向上させる。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
閉鎖空間と、
閉鎖空間内において有用樹種の樹木から葉を有した枝部分を切断して形成した挿し穂を発根させるべく挿し穂を支持する支持手段と、
支持手段で支持した挿し穂の葉及び枝を含む略全体に水が付着している状態を生成する水付着手段と、を含み、
支持手段は、挿し穂全体に水が付着するように全体が空気中露出、又は保湿空間で該挿し穂を空中支持する空中支持装置を含むことを特徴とする挿し穂の発根装置。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (4)