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J-GLOBAL ID:202203004843874715

前立腺癌の診断を補助する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020201372
Publication number (International publication number):2022089105
Application date: Dec. 03, 2020
Publication date: Jun. 15, 2022
Summary:
【課題】 本発明は、不要な生検を回避しながら前立腺癌を判定できる新たな判定方法の提供を課題とする。 【解決手段】 本発明は、「被検者由来試料中の、フコシル化糖鎖であるフコースα1→6糖鎖を有する遊離型前立腺特異抗原(FucfPSA)の量、及び遊離型前立腺特異抗原(fPSA)の量を求め、得られた値を下記式に当てはめて計算し、得られた値である%FucfPSAをもとに前立腺癌を判定することを含む、前立腺癌の診断を補助する方法 %FucfPSA=(FucfPSA量/fPSA量)×100 及び、更に被検者由来試料中の前立腺特異抗原の総量であるトータルPSA量を求め、得られた値を下記式に当てはめて計算し、得られた値であるFPIをもとに前立腺癌を判定することを含む、前立腺癌の診断を補助する方法 FPI=トータルPSA量/(101-%FucfPSA)」 に関する。 【選択図】 なし
Claim (excerpt):
被検者由来試料中の、フコシル化糖鎖であるフコースα1→6糖鎖を有する遊離型前立腺特異抗原(FucfPSA)の量、及び遊離型前立腺特異抗原(fPSA)の量を求め、得られた値を下記式に当てはめて計算し、得られた値である%FucfPSAをもとに前立腺癌を判定することを含む、前立腺癌の診断を補助する方法。 %FucfPSA=(FucfPSA量/fPSA量)×100
IPC (2):
G01N 33/574 ,  G01N 33/53
FI (2):
G01N33/574 B ,  G01N33/53 V
F-Term (7):
4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045BA53 ,  4H045CA42 ,  4H045DA86 ,  4H045EA51
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Development of a glycoproteomic strategy to detect more aggressive prostate cancer using lectin-immu

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