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J-GLOBAL ID:202203010167587236
船首形状、船舶、及び船首形状の設計方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
阿部 伸一
, 太田 貴章
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2017059804
Publication number (International publication number):2018161947
Patent number:7093983
Application date: Mar. 24, 2017
Publication date: Oct. 18, 2018
Claim (excerpt):
【請求項1】 船舶の船体の船首形状であって、前記船体の船首部のフレームラインの形状が、前記船舶の航行時に前記船首部に生じる前記船舶毎の代表的な速度として設計時に設定されている航海速力によって波のない状態である平水中を走行する時に生じる水面の盛り上がり位置である静的水位上昇位置から上方で内方に傾斜した内方傾斜船首形状を有し、前記内方傾斜船首形状の上部の前記フレームラインの水線面形状が、前記船体を平面視した場合に船体中心線と前記船首部の前端との交点を頂点として前記船首部から後方に広がる直線的形状を有し、前記船舶の前方正面から到来した波が後方へ撥ね返されて推力成分となる形状であるとともに、前記内方傾斜船首形状の前部の前記フレームラインの形状を2段階に形成し、前記内方傾斜船首形状の後部の前記フレームラインの形状を1段階に形成し、前記前部における前記2段階の前記内方傾斜船首形状のうちの1段目である上面部の前記内方傾斜船首形状の前記フレームラインの形状を起点Sから、水平面から測った角度が第1の角度を有する直線的形状とし、2段目の前記内方傾斜船首形状の前記フレームラインの形状を、水平面から測った角度が第2の角度を有する直線的形状とし、前記上面部である前記1段目の前記第1の角度を有する直線的形状と、前記2段目の前記第2の角度を有する直線的形状とが交点Pで接合されており、前記後部における前記1段階の前記内方傾斜船首形状の前記フレームラインの形状を、前記船首部から後方に広がる直線的形状となるように、水平面から測った角度が前記第2の角度を有する直線的形状としたことを特徴とする船首形状。
IPC (2):
B63B 1/06 ( 200 6.01)
, B63B 71/10 ( 202 0.01)
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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船首形状
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2008-216892
Applicant:住友重機械マリンエンジニアリング株式会社
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海面浮遊構造物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-180220
Applicant:石川島播磨重工業株式会社
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