Pat
J-GLOBAL ID:202203010195421351

振動による害虫防除及び作物受粉の方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人浅村特許事務所
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2019029407
Publication number (International publication number):2020130071
Patent number:6991488
Application date: Feb. 21, 2019
Publication date: Aug. 31, 2020
Claim (excerpt):
【請求項1】 作物栽培施設を構成する枠部、又は畝の上方に該畝に並行して設置された線状部材に振動を与えて該作物栽培施設内の作物を振動させ、該作物に生息するコナジラミ類の行動を振動により制御して作物栽培施設における生息密度を低減することを含む、前記コナジラミ類を防除する方法: ただし、前記作物に与えられる振動の周波数の範囲は30~300Hzであり、該振動の振幅の範囲は0.1m/s2~3.5m/s2であり、該振動に周波数の範囲が50~1000Hzであり、振幅の範囲が3.4m/s2以上である振動は包含されず、振動として加振機により発生された振動が用いられ、該加振機は線状部材又はその近傍に設置され、植物支持部材であるワイヤー、ひも、又は誘引治具の一端を前記線状部材に懸垂し、前記ワイヤー、ひも、又は誘引治具の他端を作物に接触させて前記加振装置が発生した振動を該作物に伝達することを含む。
IPC (1):
A01M 29/22 ( 201 1.01)
FI (1):
A01M 29/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 振動を用いた害虫の行動制御により植物を保護する方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2016-244162   Applicant:国立研究開発法人森林研究・整備機構, 国立大学法人電気通信大学, 湘南メタルテック株式会社, 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 島根県, 国立大学法人琉球大学, 埼玉県
  • 植物の受粉方法及び受粉装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2010-121881   Applicant:株式会社椿本チエイン
  • 植物の生長誘導装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2004-135951   Applicant:村上哲也
Show all

Return to Previous Page