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J-GLOBAL ID:202203013437299709

太陽光発電のための光電変換装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 明石 昌毅 ,  明石 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020170813
Publication number (International publication number):2022062642
Application date: Oct. 08, 2020
Publication date: Apr. 20, 2022
Summary:
【課題】太陽光を集光して光電池セルに照射し、光電池セルにて太陽光発電を実行するよう構成された光電変換装置に於いて、太陽光から電力を得る際のエネルギーの損失をできるだけ低減する構成を提供する。 【解決手段】光電変換装置1は、太陽光を吸収して蛍光を放出する蛍光物質が分散され且つ外部と屈折率が異なる材料から形成された板状構造を有し、その一方の面から太陽光が入射すると、蛍光物質から放出される蛍光が縁面に集光されて出射する蛍光導光板2と、蛍光導光板2の面上に載置されて太陽光の照射を受けて発電する第一の光電池セル3と、蛍光導光板2と第一の光電池セル3との上に重畳され、外表面から入射した光が第一の光電池セル3へ集光されるよう構成されたレンズ層4と、蛍光導光板2の縁面から出射した蛍光の照射を受けて発電する第二の光電池セル5と、光電池セルにて得られた電力を取り出すための電力出力手段10a、10bとを含む。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
光電変換装置であって、 第一の面と、第二の面と、前記第一及び第二の面の周縁を接続する縁面とから成る蛍光導光板にして、その内部又は前記第一若しくは第二の面上に太陽光の少なくとも一部の成分を吸収して蛍光を放出する蛍光物質が分散され且つ外部と屈折率が異なる材料から形成された板状構造を有し、前記第一の面から太陽光が入射すると、前記蛍光物質から放出される前記蛍光が実質的に前記縁面に集光されて出射する蛍光導光板と、 前記蛍光導光板の前記第一の面上に載置されて太陽光の照射を受けて発電する第一の光電池セルと、 前記蛍光導光板の前記第一の面と前記第一の光電池セルとの上に重畳されたレンズ層にして、その前記蛍光導光板の前記第一の面に対向する面とは反対の側の外表面から入射した光が前記第一の光電池セルへ集光されるよう構成されたレンズ層と、 前記蛍光導光板の前記縁面上に載置されて該縁面から出射した蛍光の照射を受けて発電する第二の光電池セルと、 前記第一の光電池セル及び前記第二の光電池セルのそれぞれにて得られた電力を取り出すための電力出力手段と を含む装置。
IPC (5):
H01L 31/055 ,  G02B 5/20 ,  G02B 3/00 ,  H01L 31/054 ,  G02B 6/00
FI (5):
H01L31/04 622 ,  G02B5/20 ,  G02B3/00 A ,  H01L31/04 620 ,  G02B6/00 301
F-Term (9):
2H038AA61 ,  2H038BA06 ,  2H038BA10 ,  2H148AA01 ,  2H148AA07 ,  5F151HA13 ,  5F151JA02 ,  5F151JA22 ,  5F151JA23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • Design and Evaluation of Low-concentration Static III-V/Si Partial CPV Module for Car-rooftop Applic

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