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J-GLOBAL ID:201603019456095546

集光型太陽電池モジュール及び集光型太陽光発電システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 康次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2014187152
Publication number (International publication number):2016062931
Application date: Sep. 15, 2014
Publication date: Apr. 25, 2016
Summary:
【課題】入射された散乱光に対する透過性を増大するとともに透過した散乱光の多目的利用が可能な高倍率集光型太陽電池モジュール及び集光型太陽光発電システムを提供する。【解決手段】モジュール10(10a)は、集光器11と、高透過板12と、集光器11によって集光された太陽光を受光して発電する複数の太陽電池セル13と、高透過板12の表面の一部に設けられかつセル13に電気的に接続可能な回路と、を備える。太陽電池セル13の各セル13は、高透過板12の表面上に分散的に配置される。セル13と回路とは集光器11と高透過板12との間に封止される。太陽電池セル13の全受光面積は太陽光総入射面積の10%以下である。高透過板12の受光面積は太陽光総入射面積の80%以上であり、散乱光L2の透過性に優れる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
太陽光を集光する集光器と、 前記集光器によって集光された前記太陽光を受光して該太陽光の少なくとも散乱光成分を透過する高透過板と、 前記集光器によって集光された前記太陽光を受光して発電する複数の太陽電池セルと、 前記高透過板の表面の一部に設けられ、かつ、前記セルに電気的に接続可能な回路と、 を備えた集光型太陽電池モジュールであって、かつ、 前記太陽電池セルの各セルは、前記高透過板の表面上に分散的に配置され、 前記セルと前記回路とは、前記集光器と前記高透過板との間に封止され、 前記太陽電池セルの全受光面積は太陽光総入射面積の10%以下であり、 前記高透過板の受光面積は太陽光総入射面積の80%以上であることを特徴とする集光型太陽電池モジュール。
IPC (4):
H01L 31/054 ,  H01L 31/048 ,  H01L 31/05 ,  H02S 20/32
FI (4):
H01L31/04 620 ,  H01L31/04 560 ,  H01L31/04 570 ,  H02S20/32
F-Term (9):
5F151BA16 ,  5F151EA02 ,  5F151EA19 ,  5F151JA03 ,  5F151JA05 ,  5F151JA14 ,  5F151JA22 ,  5F151JA23 ,  5F151JA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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