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J-GLOBAL ID:202203018316049065

血管剛性推定方法、血管剛性推定装置及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 匡輝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2020105880
Publication number (International publication number):2022000065
Application date: Jun. 19, 2020
Publication date: Jan. 04, 2022
Summary:
【課題】心拍より高いサンプリング周波数で血管剛性を推定可能な血管剛性推定方法、血管剛性推定装置及びプログラムを提供する。【解決手段】本発明に係る血管剛性推定方法は、容積脈波と血圧との関係で表され、容積脈波の二階微分を含む慣性項、容積脈波の一階微分を含む粘性項及び容積脈波の指数関数を含む剛性項を含む血管剛性モデルに基づいて、容積脈波の二階微分の係数である慣性パラメータ、容積脈波の一階微分の係数である粘性パラメータ、剛性項を線形近似して得られる容積脈波の係数である剛性パラメータ及び定数項を最小二乗法によって推定する、第1推定工程と、慣性パラメータ及び粘性パラメータを血管剛性モデルに代入して、最小二乗法を用いることにより、血管剛性を推定する、第2推定工程と、を含む。【選択図】図2
Claim (excerpt):
容積脈波と血圧との関係で表され、前記容積脈波の二階微分を含む慣性項、前記容積脈波の一階微分を含む粘性項及び前記容積脈波の指数関数を含む剛性項を含む血管剛性モデルに基づいて、前記容積脈波の二階微分の係数である慣性パラメータ、前記容積脈波の一階微分の係数である粘性パラメータ、前記剛性項を線形近似して得られる前記容積脈波の係数である剛性パラメータ及び定数項を最小二乗法によって推定する、第1推定工程と、 前記慣性パラメータ及び前記粘性パラメータを前記血管剛性モデルに代入して、最小二乗法を用いることにより、血管剛性を推定する、第2推定工程と、を含む、 ことを特徴とする血管剛性推定方法。
IPC (1):
A61B 5/02
FI (1):
A61B5/02 A
F-Term (7):
4C017AA07 ,  4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AA19 ,  4C017AB03 ,  4C017BC11 ,  4C017FF05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 対数線形化末梢血管粘弾性インデックスの提案と交感神経遮断術への応用

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