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J-GLOBAL ID：202303002983675300

プラスミンにより切断可能な抗不溶性フィブリン抗体と薬物とのコンジュゲート

Inventor： 松村 保広 ,  眞鍋 史乃 ,  渕上 弥史
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人国立がん研究センター ,  株式会社凜研究所
Agent (2)： 大野 聖二 ,  森田 裕
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：8017123
Patent number：7204132
Application date： Apr. 27, 2018
Claim (excerpt)：

【請求項1】 抗体-薬物コンジュゲート(ADC)であって、 抗体は、配列番号25に記載のアミノ酸配列の231位~246位に対応するフィブリンBβ鎖の部分ペプチド、または配列番号26もしくは27に記載のアミノ酸配列からなるペプチドに結合し、かつ、フィブリンに結合する抗体であり、不溶性フィブリンに対する親和性がフィブリノーゲンに対する親和性よりも高く、 薬物は、細胞傷害剤であり、 抗体と薬物とは、プラスミンにより切断可能なようにプラスミン切断部位を有するリンカーにより連結されており、これにより抗がん作用を奏する、ADC。

IPC (8)：

C07K 16/36 ( 200 6.01) ,  A61P 35/00 ( 200 6.01) ,  A61K 45/00 ( 200 6.01) ,  A61K 39/395 ( 200 6.01) ,  A61K 47/65 ( 201 7.01) ,  A61K 47/68 ( 201 7.01) ,  C12N 15/13 ( 200 6.01) ,  C07K 5/083 ( 200 6.01)

FI (8)：

C07K 16/36 ZNA ,  A61P 35/00 ,  A61K 45/00 ,  A61K 39/395 L ,  A61K 47/65 ,  A61K 47/68 ,  C12N 15/13 ,  C07K 5/083