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J-GLOBAL ID：202303013606602863

金属の精製方法及び金属の精製装置

Inventor： 皆川 晃広 ,  村上 雄一朗 ,  尾村 直紀 ,  志賀 敬次
Applicant, Patent owner： 株式会社UACJ ,  国立研究開発法人産業技術総合研究所
Agent (1)： 名古屋国際弁理士法人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2022002309
Publication number (International publication number)：2023102012
Application date： Jan. 11, 2022
Publication date： Jul. 24, 2023
Summary：

【課題】精製純度を高めつつ、安全性の向上及び精製コストの低減が可能な金属の精製方法を提供する。 【解決手段】本開示の一態様は、ステンレス製の精製容器に収容された精製対象金属と精製対象金属以外の元素とを含む溶湯を、回転磁場によって回転させつつ冷却することで、固相率が0.2以上0.7以下の成形体を製造する工程と、精製容器内で成形体に圧力を加えることで、成形体を精製対象金属が含まれる純化鋳塊と、濃化溶湯とに分離する工程と、を備える金属の精製方法である。 【選択図】図2

Claim (excerpt)：

ステンレス製の精製容器に収容された精製対象金属と前記精製対象金属以外の元素とを含む溶湯を、回転磁場によって回転させつつ冷却することで、固相率が0.2以上0.7以下の成形体を製造する工程と、 前記精製容器内で前記成形体に圧力を加えることで、前記成形体を前記精製対象金属が含まれる純化鋳塊と、濃化溶湯とに分離する工程と、 を備える、金属の精製方法。

IPC (4)：

C22B 9/02 ,  C22B 7/00 ,  C22B 21/06 ,  C22C 21/02

FI (4)：

C22B9/02 ,  C22B7/00 F ,  C22B21/06 ,  C22C21/02

F-Term (12)：

4K001AA02 ,  4K001AA08 ,  4K001AA09 ,  4K001AA10 ,  4K001AA16 ,  4K001AA23 ,  4K001AA27 ,  4K001AA30 ,  4K001AA38 ,  4K001BA22 ,  4K001EA05 ,  4K001GB06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• アルミニウムスクラップの精製方法及び再利用方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-219153   Applicant：古河電気工業株式会社
• Alスクラップの精製方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2011-066328   Applicant：株式会社神戸製鋼所