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J-GLOBAL ID:202303015411079298

盛土の復旧工事の施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  扇田 尚紀 ,  齊藤 隆史 ,  三根 卓也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021208563
Publication number (International publication number):2023093128
Application date: Dec. 22, 2021
Publication date: Jul. 04, 2023
Summary:
【課題】斜面が崩壊した盛土を復旧させる際、仮土留めを省略し、且つ、復旧後の盛土を安定させることができる盛土の復旧施工方法を提供する。 【解決手段】斜面11が崩壊した盛土10を復旧する工事の施工方法であって、応急工事を行った後、本復旧工事を行い、応急工事は、崩壊した斜面11を階段状に整形する工程と、整形された階段の各段に繊維かご枠2を設置し、繊維かご枠2内に中詰材を充填する工程と、を含み、繊維かご枠2は、盛土0の外側に配置される面が二重枠を有し、二重枠のうち外側の枠21は繊維かご枠2の下端から外側に向けて開くことができるものであり、本復旧工事は、外側の枠21を繊維かご枠2の外側に向けて開く工程と、開いた外側の枠2の上に本復旧材5を施工する工程と、を含む。 【選択図】図3
Claim (excerpt):
斜面が崩壊した盛土を復旧する工事の施工方法であって、 応急工事を行った後、本復旧工事を行い、 前記応急工事は、 崩壊した前記斜面を階段状に整形する工程と、 整形された階段の各段に繊維かご枠を設置し、前記繊維かご枠内に中詰材を充填する工程と、を含み、 前記繊維かご枠は、前記盛土の外側に配置される面が二重枠を有し、前記二重枠のうち外側の枠は前記繊維かご枠の下端から外側に向けて開くことができるものであり、 前記本復旧工事は、 前記外側の枠を前記繊維かご枠の外側に向けて開く工程と、 開いた前記外側の枠の上に本復旧材を施工する工程と、を含むことを特徴とする、盛土の復旧工事の施工方法。
IPC (2):
E02D 17/20 ,  E02D 17/18
FI (2):
E02D17/20 102A ,  E02D17/18 Z
F-Term (4):
2D044CA01 ,  2D044DA01 ,  2D044DB43 ,  2D044EA03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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