Pat
J-GLOBAL ID:202303019756429599
多孔炭素膜製造用組成物、多孔炭素膜製造用シート、空気電池正極用の多孔炭素膜の製造方法、及びその方法で得られる多孔炭素膜を正極に用いた空気電池の製造方法
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (2):
相田 悟
, 吉水 純子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2021192518
Publication number (International publication number):2023079085
Application date: Nov. 26, 2021
Publication date: Jun. 07, 2023
Summary:
【課題】炭素化処理に酸素を用いることなく、空気電池の正極に用いた際に高容量が得られる多孔炭素膜を製造可能な組成物及び該組成物で形成されたシート、並びに前記組成物を用いた多孔質炭素膜の製造方法及び該多孔炭素膜を正極に用いて空気電池を製造する方法を提供する。
【解決手段】多孔炭素粒子、不活性雰囲気中で800°Cに加熱した際の質量減少率が90%未満であるバインダー用高分子材料、不活性雰囲気中で800°Cに加熱した際の質量減少率が90%以上である熱分解性有機化合物、並びに任意成分であるカーボンファイバー及びカーボンナノチューブから選択される少なくともいずれかを含有する混合物を製膜し、不活性雰囲気中で焼成することで細孔分布が制御された炭素膜を得る。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
多孔炭素粒子、
不活性雰囲気中で800°Cに加熱した際の質量減少率が90%未満であるバインダー用高分子材料、
不活性雰囲気中で800°Cに加熱した際の質量減少率が90%以上である熱分解性有機化合物、並びに
任意成分であるカーボンファイバー及びカーボンナノチューブから選択される少なくともいずれか
を含有する、多孔炭素膜製造用組成物。
IPC (5):
C01B 32/05
, H01M 12/08
, H01M 4/86
, H01M 4/88
, H01M 4/96
FI (5):
C01B32/05
, H01M12/08 K
, H01M4/86 B
, H01M4/88 C
, H01M4/96 B
F-Term (43):
4G146AA01
, 4G146AB07
, 4G146AC04A
, 4G146AC04B
, 4G146AC09A
, 4G146AC09B
, 4G146AD11
, 4G146AD23
, 4G146BA01
, 4G146BA04
, 4G146BA13
, 4G146BA16
, 4G146BB04
, 4G146BB05
, 4G146BC03
, 4G146BC23
, 4G146BC34B
, 5H018AA10
, 5H018AS03
, 5H018BB01
, 5H018BB05
, 5H018BB06
, 5H018BB08
, 5H018BB09
, 5H018BB12
, 5H018CC06
, 5H018DD05
, 5H018EE05
, 5H018EE16
, 5H018EE17
, 5H018EE19
, 5H018HH04
, 5H018HH05
, 5H032AA02
, 5H032AS01
, 5H032AS02
, 5H032AS12
, 5H032BB02
, 5H032BB05
, 5H032EE08
, 5H032HH01
, 5H032HH04
, 5H032HH06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
特許第5852548号公報
-
リチウム空気電池及びその使用方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2017-025043
Applicant:パナソニックIPマネジメント株式会社
-
国際公開第2020/235638号
Cited by examiner (4)