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J-GLOBAL ID：202403011584720691

ホログラム素子

Inventor： 山東 悠介 ,  佐藤 和郎 ,  矢野 純也 ,  福 大介 ,  大原 輝彦
Applicant, Patent owner： 地方独立行政法人大阪産業技術研究所 ,  独立行政法人 造幣局
Agent (1)： 弁理士法人R&C
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2022185844
Publication number (International publication number)：2024074582
Application date： Nov. 21, 2022
Publication date： May. 31, 2024
Summary：

【課題】観察方向に応じて複数の画像を選択的に表示可能なホログラム素子を提供する。 【解決手段】ホログラム素子1の入射面P1は、少なくとも1つの配列方向Aに沿って周期的に配列された複数の要素ホログラムEを有する。複数の要素ホログラムEのそれぞれは、それぞれに対応する視点Vである対応視点から観察した場合に、潜像面P2上の共通の領域である対象領域20に潜像3を生成するように構成され、少なくとも2つの要素ホログラムEが、対象領域20に互いに異なる潜像3を生成するように構成されている。 【選択図】図1

Claim (excerpt)：

入射面への入射光を回折して潜像を表示するホログラム素子であって、 前記入射面に直交する方向を奥行き方向とし、前記奥行き方向における前記入射面に対して観察者の視点が配置される側を手前側とし、前記奥行き方向における前記手前側とは反対側を奥側とし、前記入射面よりも前記奥側であって前記潜像が生成される面を潜像面として、 前記入射面は、少なくとも1つの配列方向に沿って周期的に配列された複数の要素ホログラムを有し、 複数の前記要素ホログラムのそれぞれは、それぞれに対応する前記視点である対応視点から観察した場合に、前記潜像面上の共通の領域である対象領域に前記潜像を生成するように構成され、 少なくとも2つの前記要素ホログラムが、前記対象領域に互いに異なる前記潜像を生成するように構成されている、ホログラム素子。

IPC (3)：

G03H 1/22 ,  G02B 5/32 ,  G03B 35/00

FI (3)：

G03H1/22 ,  G02B5/32 ,  G03B35/00 Z

F-Term (12)：

2H059AC04 ,  2H249CA05 ,  2H249CA08 ,  2H249CA09 ,  2H249CA22 ,  2K008AA00 ,  2K008CC03 ,  2K008EE01 ,  2K008FF11 ,  2K008FF17 ,  2K008HH02 ,  2K008HH06

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 計算機合成ホログラム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-101736   Applicant：大日本印刷株式会社