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J-GLOBAL ID:202403016003865351

鼓膜を超えて薬液を外耳道から中耳腔に送るためのチューブ、薬液刺激デバイス、及び薬液進入システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 家入 健
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2023208598
Publication number (International publication number):2024084144
Application date: Dec. 11, 2023
Publication date: Jun. 24, 2024
Summary:
【課題】鼓膜を超えて薬液を外耳道から中耳腔に送るための新たな手段を提供すること。 【解決手段】本開示に係るチューブ15は、鼓膜10に設けられた孔に嵌め込まれて外耳道12と中耳腔13とを連通し、外耳道12に投入された薬液11を表面張力によって外耳道12側に保持し、薬液11が物理的刺激を繰り返し受けると、チューブ15の内腔を介して薬液11を中耳腔13に進入させる。 【選択図】図1
Claim (excerpt):
鼓膜に設けられた孔に嵌め込まれて外耳道と中耳腔とを連通するチューブであって、 前記外耳道に投入された薬液を表面張力によって前記外耳道側に保持し、 前記薬液が物理的刺激を繰り返し受けると、前記チューブの内腔を介して当該薬液を前記中耳腔に進入させる、 チューブ。
IPC (1):
A61F 11/20
FI (1):
A61F11/20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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