Pat
J-GLOBAL ID:202403019156103204
義手
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
弁理士法人第一国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2023004609
Publication number (International publication number):2024100537
Application date: Jan. 16, 2023
Publication date: Jul. 26, 2024
Summary:
【課題】母指関節が残存しない者に対しても適用可能で、且つ高効率に動作可能な義手を提供する。
【解決手段】リンク機構6は、ベース側リンク16と第1リンク17と第2リンク18とを有する。第1リンク17と第2リンク18とは、ベース側リンク16が一方向Aへ回転することにより、第1義指11と第2義指12とを閉方向へ傾動させ、ベース側リンク16が他方向へ回転することにより、第1義指11と第2義指12とを開方向へ傾動させる。第1義指11と第2義指12とが最も閉じた閉状態で、第1義指11の先端部と第2義指12の先端部とは近接または接触する。
【選択図】図1
Claim (excerpt):
指が欠損した上肢に装着される義手であって、
前記上肢に移動不能に支持されるベースと、
前記ベースに傾動可能に支持される第1義指と、
前記ベースに傾動可能に支持される第2義指と、
前記第1義指の傾動と前記第2義指の傾動とを連動させて、前記第1義指と前記第2義指とを開閉させるリンク機構と、を備え、
前記リンク機構は、
前記ベースに回転自在に支持されるベース側リンクと、
一端側が前記ベース側リンクに回転自在に連結され、他端側が前記第1義指に回転自在に連結される第1リンクと、
一端側が前記ベース側リンクに回転自在に連結され、他端側が前記第2義指に回転自在に連結される第2リンクと、を有し、
前記第1リンクと前記第2リンクとは、前記ベース側リンクが一方向へ回転することにより、前記第1義指と前記第2義指とを閉方向へ傾動させ、前記ベース側リンクが他方向へ回転することにより、前記第1義指と前記第2義指とを開方向へ傾動させ、
前記第1義指と前記第2義指とが最も閉じた閉状態で、前記第1義指の先端部と前記第2義指の先端部とは近接または接触する
ことを特徴とする義手。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (9):
4C097AA12
, 4C097BB02
, 4C097BB09
, 4C097CC01
, 4C097CC12
, 4C097CC16
, 4C097TA03
, 4C097TB01
, 4C097TB05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
掌部残存機能を利用した摘み機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2014-019858
Applicant:東名ブレース株式会社, 国立大学法人電気通信大学
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