文献
J-GLOBAL ID:201502207314522846   整理番号:15A1269520

アマゾンフルーツQuararibea cordataの果肉,果皮および種子抽出物の生物活性化合物およびROSおよびRNSに対する除去活性

Bioactive compounds and scavenging capacity of pulp, peel and seed extracts of the Amazonian fruit Quararibea cordata against ROS and RNS
著者 (5件):
資料名:
巻: 77  号: P2  ページ: 236-243  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
未利用アマゾン果実であるQuararibea cordataについて,その果肉,果皮および種子抽出物のフェノール類を同定し,活性酸素(ROS)および窒素化学種(RNS)に対する除去活性を調べた。果肉抽出物における主フェノール類はエピカテキン(320μg/g抽出物)であり,果皮および種子抽出物ではA型プロアントシアニジン二量体が主フェノール類であった。カロチノイド組成に関しては,全抽出物についてall-trans-ゼアキサンチン(2.5~42μg/g抽出物),all-trans-ルテインおよびall-trans-β-カロチンが主化合物であった。最高含量のフェノール類およびカロチノイドを保持していた種子抽出物が全RNSに対する最も有効な除去剤(IC50が19.5から37.6μg/mL)であり,一方果皮抽出物はROS,特にHOClに対して最高の活性を呈した。このようにQ.cordata果実が高い酸化防止活性を持った生物活性化合物資源として使用出来得る事を確認した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果実とその加工品 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る