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J-GLOBAL ID:201502207758658965   整理番号:15A0962821

収集時期における雄および雌ナツメヤシ樹液(Phoenix dactylifera L.)の起泡性および泡安定性

Foamability and Foam Stability of Male and Female Date Palm Sap (Phoenix dactylifera L.) During the Collection Period
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 360-367  発行年: 2015年09月 
JST資料番号: A1021A  ISSN: 1557-1858  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究は収集時期中のナツメヤシ樹液(DPS)(Phoenix dactylifera L.)の表面性状に及ぼすナツメヤシ雌雄の影響を研究することを目指した。界面における挙動(液滴体積)および起泡性を,それぞれ,平衡界面張力およびバブリング法により評価した。雄樹液とは違い,雌樹液は収集期間を通してその低吸着速度,低平均疎水性値,および低体積粘度値のため気泡を生産できなかった。雄樹液に関し,収集期間を通して,起泡性の有意差(p<0.05)があった。事実,樹液収集の最後の3週は界面張力の減少ペースにより特性化され,これは起泡能力と泡安定性の両方の向上を説明した。収集期間の最後の週は最善起泡力(0.9)を示す。これらの差異を説明するため,いくつかの因子の相互作用および起泡性に及ぼすそれらの影響を試験した。結果は起泡能力と平均疎水性値間の正相関を示した。一方,泡安定性は蛋白質濃度および体積粘度の増加との正相関を提示する。Copyright 2015 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  応用物理化学的操作・装置  ,  液-気界面 

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