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J-GLOBAL ID：201702218987133365   整理番号：17A0268182

カゼインのグリコシル化に影響する因子の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the Factors Affecting Casein Glycosylation

著者 (4件)： Liu Guimei (Ginling College, Nanjing Normal University) ,  Xia Qiuqin (Ginling College, Nanjing Normal University) ,  Li Pu (Ginling College, Nanjing Normal University) ,  Lu Lishuang (Ginling College, Nanjing Normal University)
資料名： Shipin Kexue  (Shipin Kexue)
巻： 37  号： 21  ページ： 14-20  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2151A  ISSN： 1002-6630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;カゼイン-ラクトース、カゼイン-グリオキサール、カゼイン-グリオキサールの3種類のシミュレーションシステムを構築し、このシステムの末期グリコシル化最終産物(ADVANCED GLYCATION END PRODUCTS,AGES)の形成に影響する要素を考察した。方法;蛍光分光法(Λ_(EX)/Λ_(EM)=370NM/440NM)を用いて,還元糖の種類,温度,PH値,金属イオン,時間,およびゲニステインの影響を研究した。各因子の効果を分析した。【結果】;還元糖はリボース,PH7.4,加工温度121°Cおよび貯蔵温度37°Cの条件下で蛍光性AGESの発生量が最も多かった。FE(2+)とCA(2+),9MMOL/Lの阻害剤は,蛍光性AGESの形成を阻害した。結論;還元糖の種類,PH値,温度,金属イオンおよび阻害剤は,3つのシミュレーションシステムにおける蛍光性AGESの形成に影響し,そして,還元糖は,グリコシル化に影響する最も重要な因子であり,次に,時間および温度であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *グリコシル化 ,  還元糖 ,  加工温度 ,  金属イオン ,  末期 ,  *カゼイン ,  蛍光分光法 ,  ペントース ,  アルドース ,  窒素複素環化合物 ,  キノリジジンアルカロイド ,  架橋化合物
準シソーラス用語： 阻害剤 ,  蛍光特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： casein ,  fluorescence spectrometry ,  advanced glycation end products (AGEs) ,  genistein

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (2件)： リボース ,  ゲニステイン

タイトルに関連する用語 (4件)： カゼイン ,  グリコシル化 ,  因子 ,  分析