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J-GLOBAL ID：201702220340597094   整理番号：17A0883973

ドコサヘキサエン酸(DHA)濃縮されたロース肉の生産と藻類を給餌したブタからの乾燥塩漬ハム:栄養的および官能的品質【Powered by NICT】

Production of docosahexaenoic acid (DHA) enriched loin and dry cured ham from pigs fed algae: Nutritional and sensory quality

著者 (4件)： Vossen Els (Laboratory of Animal Nutrition and Animal Product Quality, Faculty of Bioscience Engineering, Department of Animal Production, Ghent University, Ghent, Belgium) ,  Raes Katleen (Laboratory for Food Microbiology and Biotechnology, Faculty of Bioscience Engineering, Department of Industrial Biological Sciences, Ghent University - Campus Kortrijk, Kortrijk, Belgium) ,  Van Mullem Danny (Lambers-Seghers Company, Baasrode, Belgium) ,  De Smet Stefaan (Laboratory of Animal Nutrition and Animal Product Quality, Faculty of Bioscience Engineering, Department of Animal Production, Ghent University, Ghent, Belgium)
資料名： European Journal of Lipid Science and Technology  (European Journal of Lipid Science and Technology)
巻： 119  号： 5  ページ： ROMBUNNO.201600144  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0531A  ISSN： 1438-7697  CODEN： EJLST  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 長鎖n-3脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)を強化したドライ塩漬ハムおよびロイン肉はブタの飼料中の藻類の三用量を用いて製造した:0.3,0.6または1.2g algae/100g飼料。:α-リノレン酸の高い大豆油および亜麻仁油飼料を含む飼料は二制御処理。藻類処理の腰肉はDHA/100gと乾燥塩漬ハム25 56mg DHA/100gの10 20mg,亜麻仁油処理(4.3mg DHA/100gロイン及び9.1mg DHA/100g乾燥塩漬ハム)およびダイズ油処理(2.4mg DHA/100gロイン及び4.5mg DHA/100g乾燥塩漬ハム)に比べて有意に高かったを含んでいた。有意差は,乾燥塩漬ハムの消費者官能分析のための処理間で見られなかった。揮発性化合物2 ペンテン 1 オールは亜麻仁油処理と比較して,1.2g/100gが藻類大豆油処理と比較して1.5倍高い給餌された動物からの乾燥塩漬ハムの2.7倍高かった。すべての藻類処理からの乾燥塩漬ハムは対照処理と比較して約1.2倍高いTBARS値(脂質酸化)を有していた。色安定性と機器的テクスチャーパラメータは藻類処理により影響を受けたが,腰肉の色及び脂質安定性は影響を受けなかった。実用化:C20:5n-3(EPA)およびC22:6n-3(DHA)の健康効果は一般的に認識され,それらの前駆体C18:3n-3よりも大きくなるように見えた。家畜飼料中の長鎖n-3多価不飽和脂肪酸(n 3 LC PUFA)に富む成分の取込は,動物の筋肉内および皮下脂肪中のこれらの脂肪酸の蓄積と誘導された肉製品をもたらした。n-3LC PUFA強化飼料を給餌したブタの全屠畜体を商業化と藻類からのEPAとDHAを強化した豚肉製品の栄養的及び官能的品質に関する現在の知識は重要である,ブタ屠体の大部分は種々の肉製品に加工される。長鎖n-3脂肪酸であるドコサヘキサエン酸(DHA)を強化したドライ塩漬ハムおよびロイン肉はブタの飼料中の藻類の三用量を用いて製造した:0.3,0.6または1.2g algae/100g飼料(それぞれ,ALG0,ALG0およびALG1,2)。二制御処理法は以下を含んだ:大豆油(SOY)およびα-リノレン酸(LIN)における高亜麻仁油飼料を含む飼料であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 揮発分 ,  長鎖 ,  脂質 ,  皮下脂肪 ,  豚肉 ,  *塩漬 ,  脂肪酸 ,  大豆油 ,  酸化 ,  消費者 ,  肉製品 ,  亜麻仁油
準シソーラス用語： 脂質酸化 ,  ドライ塩漬ハム ,  *官能特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 藻類 ,  オメガ-3脂肪酸 ,  酸化 ,  ブタ肉 ,  揮発性化合物

分類 (5件)： 脂質の代謝と栄養  (EJ02034Q) ,  食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  特殊飼料  (FD07050O) ,  餌料  (FH04040U) ,  生肉の品質と処理  (FJ12032O)

タイトルに関連する用語 (11件)： ドコサヘキサエン酸 ,  DHA ,  濃縮 ,  ロース肉 ,  藻類 ,  給餌 ,  ブタ ,  塩漬 ,  ハム ,  栄養 ,  官能的品質