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J-GLOBAL ID:201702223749355444   整理番号:17A0442233

ポテンシャルヒドラジン置換のための代替エネルギー資源としての硝酸ヒドロキシルアンモニウム(HAN)を基にしたグリーン推進剤:実験室規模からパイロットプラントスケールアップへ【Powered by NICT】

Hydroxylammonium nitrate (HAN)-based green propellant as alternative energy resource for potential hydrazine substitution: From lab scale to pilot plant scale-up
著者 (5件):
資料名:
巻: 176  ページ: 334-348  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2000年以来,日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は,ヒドラジン毒性成分の代替としての利用の可能性のために硝酸ヒドロキシルアンモニウム(HAN)ベース液体モノプロペラント,HANから構成されるSHP163,硝酸アンモニウム(AN),メタノールと水の研究開発(R&D)に関与している。SHP163の凍結点は非常に小さく,密度と密度Ispはヒドラジンのそれよりも高かった。SHP163の毒性は,ヒドラジン,容易な取り扱いよりも低下した。SHP163単元推進薬はストランドバーナーにより測定された安定な燃焼速度を示し,HAN系の熱分解は二段階で起こった。しかし,触媒プロセスは65°C前後の低温開始で一段階でHANの激しい発熱反応を示した。スラスタ燃焼試験に及ぼすSHP163の適用は,圧力勾配はハニカム触媒の場合で増加し,燃焼反応は新たに合成されたIr CuOハニカム触媒による改善されたことを示した。スラスタ20N型で得られた結果はSHP163はグリーン推進剤として良好な候補であることを示し,それはJAXA,日本により2016年に打ち上げ「「革新的衛星技術」プロジェクトのためのヒドラジン代替単元推進薬として用いられる選択された理由を証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般 
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