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J-GLOBAL ID:201702224444832978   整理番号:17A0763069

ルミネッセンスヘテロ多核白金(II)錯体の事前組織された空洞におけるPt→Ag供与結合の可逆形成と開裂

Reversible formation and cleavage of Pt→Ag dative bonds in a pre-organized cavity of a luminescent heteropolynuclear platinum(ii) complex
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号: 48  ページ: 6405-6408  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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事前組織された空洞を持つU字型Pt2Ag2錯体[Pt2Ag2(ppy)2(Ph2pz)4](ppy=2-フェニルピリジネート,Ph2pz=3,5-ジフェニルピラゾレート)と関連する錯体が調製された。Pt2Ag2錯体は,Ag(I)イオンと反応して,Pt→Ag供与結合を持つ,対応するPt2Ag3錯体を生成する。キレート配位子中のC(イプソ炭素)原子の存在が,Pt→Ag供与結合形成の駆動力として重要であることが明らかにされた。しかしながら,Pt2Ag3錯体が形成されると,補足されたAg(I)イオンは,主にPt→Ag供与結合によって安定化され,それは,Ag-C(イプソ炭素)結合よりも強い。補足されたAg(I)イオンは,等量の塩化物イオンを,Pt2Ag3錯体溶液中に添加することによって,空洞から選択的に抽出されて,最初のPt2Ag2錯体が再生される。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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