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J-GLOBAL ID:201702224447061206   整理番号:17A0318175

Monascus purpureusによるbiocolorantと酵素生産のための製パン廃棄物の高付加価値化【Powered by NICT】

Valorization of bakery waste for biocolorant and enzyme production by Monascus purpureus
著者 (4件):
資料名:
巻: 231  ページ: 55-64  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Monasucus purpureusによる生物着色料の発酵生産のための栄養源としてパン廃棄物を利用する概念を開発した。提案したアイデアは,香港あるいは他の国で遭遇する製パン廃棄物問題を低減するためのシステムや方法を確立するために革新的なアプローチを提供する。ベーカリー店から収集したパン廃棄物は生物着色料,食品および繊維工業に適用される可能性があることを生産するMonascus purpureusの深部培養及び固体培養に使用した。発酵色素生産のためのAspergillus awamoriとAspergillus oryzaeによる加水分解反応に由来する製パン廃棄物加水分解物を利用することの可能性を調べた。製パン廃棄物加水分解物実験の予備的データは,最も高い色素収率(約24AU/gグルコース)は5g/L初期グルコースを含む製パン廃棄物加水分解物で得られたことを示した。固体状態発酵研究からの結果は,達成されたグルコアミラーゼとプロテアーゼの最大活性はそれぞれ8U/gと117U/gであり,30°C培養温度でそれぞれ55%と65%の初期含水量でことを示した。本研究からの結果は,Monascus purpureusは製パン廃棄物から回収された糖とアミノ酸を用いた生物着色料と酵素生産のための有望なホストを構成することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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