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J-GLOBAL ID：201702225361279492   整理番号：17A0362035

ポリフェノール,抗酸化剤およびアセチルコリンエステラーゼ阻害活性に及ぼすフェニックスloureiriiのin vitroシミュレーションした胃腸管消化の影響【Powered by NICT】

Effect of in vitro simulated gastrointestinal digestion of Phoenix loureirii on polyphenolics, antioxidant and acetylcholinesterase inhibitory activities

著者 (3件)： Murugan Rajan (Bioprospecting Laboratory, Department of Botany, Bharathiar University, Coimbatore 641-046, Tamil Nadu, India) ,  Chandran Rahul (Bioprospecting Laboratory, Department of Botany, Bharathiar University, Coimbatore 641-046, Tamil Nadu, India) ,  Parimelazhagan Thangaraj (Bioprospecting Laboratory, Department of Botany, Bharathiar University, Coimbatore 641-046, Tamil Nadu, India)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 74  ページ： 363-370  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Phoenix loureirii(ニッケイ)はファミリーヤシ科に属するわいナツメヤシである。この植物の花柄と果実の規則的な摂取は,我々の健康システムを改善するのに役立った。本研究では,in vitro模擬胃腸管消化法による脚と果実のポリフェノール類,抗酸化活性およびアセチルコリンエステラーゼ阻害活性の安定性を調べることを目的とする。果実メタノール抽出物は花柄よりも高い総フェノール(46.17g GAE/100g抽出物),フラボノイド(79.25g RE/100/g抽出物)及びプロアントシアニジン(0.24g CE/100/g抽出物)含量を示した。in vitro消化法は最も多価フェノール化合物(没食子酸,カテキン,ルチンとケルセチン)は花柄よりも果実中のバイオアクセス可能な容易にことを証明した。酸化防止剤(DPPH,ABTS~+,ホスホモリブデン,FRAP)およびアセチルコリンエステラーゼ阻害活性の安定性は,膵臓消化よりも胃消化後に最大が見出された。結論として,ポリフェノール化合物は完全に分解されておらず,胃腸管中でのそれらの生物学的効果を発揮するに容易にアクセスできるようにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナツメヤシ ,  *消化 ,  酸化防止剤 ,  *in vitro実験 ,  ニッケイ ,  *アセチルコリンエステラーゼ ,  *胃腸管 ,  *多価フェノール ,  酸素複素環化合物 ,  配糖体 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  フラボノイド ,  芳香族縮合化合物 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 抽出物 ,  抗酸化活性 ,  *阻害活性 ,  *抗酸化剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アセチルコリンエステラーゼ阻害 ,  酸化防止剤 ,  in vitro消化 ,  Phoenix loureirii ,  フェノール類

分類 (3件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  (CF05090V)

物質索引 (3件)： ルチン ,  カテキン ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： ポリフェノール ,  抗酸化剤 ,  アセチルコリンエステラーゼ ,  阻害活性 ,  フェニックス ,  シミュレーション ,  胃腸管 ,  消化