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J-GLOBAL ID:201702229598582024   整理番号:17A0372723

カラジーナン/大豆蛋白質分離物と塩可溶性食肉蛋白質との相互作用【Powered by NICT】

Interaction between carrageenan/soy protein isolates and salt-soluble meat protein
著者 (9件):
資料名:
巻: 100  号: PA  ページ: 47-53  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩可溶性食肉蛋白質のゲル強度,水分損失,レオロジー特性,粒径,ドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS PAGE),およびRaman分光法に組み合わせたκ-カラジーナン(CAR)及び大豆蛋白質分離物(SPI)の影響を評価した。CAR/SPIの組み合わせは,SSMP(塩可溶性食肉蛋白質)のゲル強度と水分保持を増加させ,分子間相互作用が発生している可能性があることを示唆した。しかし,特異的分子間相互作用の適応は,安定化/不安定化試薬の添加により観察されなかった。結果は,疎水性力は,塩可溶性蛋白質ゲルの保水性に影響を及ぼし,水素結合がゲルの形成に有意に影響することを示した。Ramanスペクトルの解析から,SSMPにおけるCAR/SPIの添加はα-ヘリックスの含量を減少させ,β-シートの含量を増加させたことを示した。SDS-PAGEにより,SSMPとCAR/SPI SSMP組合せ/SPI/CARゲルの性質の改善は化学反応に関連しなかったことを示している間の有意な相互作用を示さなかった。代わりに,物理的転位過程と静電引力SPI,CARとSSMP分子からはゲル品質改善に寄与することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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原乳の品質と処理  ,  果実とその加工品  ,  食品蛋白質 

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